イラストレーターでロゴを作成する為に

車にロゴを張る為に看板屋に行った所、Photoshop Elements 2.0 で作った画像ではなくIllustrator で作成したロゴが必要と言われ←フォトショップの画像は基本的にビットマップ（文字でも写真でも）なので、ロゴ等の文字の形の線（アウトライン）が有りません《この画像をイラストレーターで開いて＞表示＞アウトライン、にするとただの四角で表示されます》。 イラストレーターで作ったロゴは基本的に文字の形に線が有ります。 車に貼る為のデータとしては、文字の形の線が無いとプロッターでシートを切ることが出来ないので、看板屋にはイラストレーターのデータが必要です《このデータは、プレビュー表示でもアウトライン表示でも文字の形に表示されます》。 作ろうとしているロゴの表現方法によりますが、単色のロゴならイラストレーターのデータ（文字のアウトラインデータ）だけで制作出来ます。 ロゴの塗りが、グラデーションや写真等で表現する場合は、その画像（輪郭線は四角でOK）と、それを切り抜く為のアウトラインデータが必要になります。 ロゴの塗りをグラデーションや写真等で表現する場合は、イラストレーターでその画像を開いて、その画像の中にロゴの形のアウトラインデータをペンツールや図形の組み合わせで描きます（黒や赤等の単色なら、ペンツールや図形の組み合わせで描いたアウトラインデータだけOK)。 看板屋での製作では、画像を印刷してラミネート加工、その後でロゴの形に切り抜く事になります。 厳密には専用のトンボも必要ですが、それは看板屋で作ってくれると思います。 保存形式はEPS、カラーモードはCMYK、データの大きさは原寸で作ればOKです。 クリッピングパス＝ロゴの形のアウトラインデータです。