フラットベッド＋透過原稿ユニット　でフィルムをスキャンしている方へ

使用機種はキャノン社の「ＣａｎｏＳｃａｎ－Ｄ２４００ＵＦ」です。 初めからフイルム読み取りユニットが附いたタイプの機種です。 １、フイルム読み取りの場合は２４００ｄｐｉでスキャニングしています。 （主走査２４００ｄｐｉ、副走査４８００ｄｐｉです） ２、プレスキャンが１０秒くらい、スキャンが２分半から３分くらい。 ３、プリンターがＡ４なのでそれ以上は不明。 普通は写真サイズしかプリントしていませんので・・・ この機種は赤外線スキャンを利用して、フイルムの傷やゴミを補正スキャニングする機能があります。 「フェアー」機能と呼びますが、これをＯＮにすると、スキャニングに時間がかかりますが、とても綺麗に取り込めますので、レタッチによる後処理が不要になります。 フイルムスキャンの場合、埃などが仕上がりを左右しますので、初めてこの機能を使ってみて、あまりの仕上がりの良さに感動して泣きました（笑 特に大きく引き伸ばしたいのであれば、効果は絶大ですね。 操作自体は簡単ですが、フイルムのセットが手間です。 専門のフイルムスキャナに比べると少しピントが甘く感じられますが、これは解像度が低いためしかたがないと思います。 １年以上前の機種ですので、現行機種とはかなり違いがあると思いますが、参考までに。