ワードのはがき宛名印刷ウィザードについて　

（１）まずエクセル住所録を作成しておくこと。ＯＫ （２）郵便番号・住所・氏名・・・と言う見だしをエクセルワークシートの第1行に設定（入力）してあること。 意外に第1行目に無い、第３行目とかあるのでは。 項目名は下記（９）のシステムが予定している「はがき住所録」の見出しと合わせておくと（１３）が易しくなる。 （３）住所録をＳｈｅｅｔ１に持ってきてＳｈｅｅｔ２以下無しにしておく。あっても良いようだが複雑になるかも知れず自信なし。Ｓｈｅｅｔ１に置くほうがすんなり行く よう。慣れたら研究されたい。 （４）ワード側に移る。ツール－はがき宛名印刷－はがき宛名印刷ウイザード画面になる。 （５）はがきを選択します－普通はがき－次ぎへ （６）宛名の様式を指定します－縦書き－次ぎへ （７）書式を指定します－敬称・書体・フォント指定－次ぎへ （８）差出人の住所を入力します－差出人情報を入力－次ぎへ （９）差込み印刷を指定します－「既存の住所データファイルを差込む（Ｌ）」をクリックする。－完了をクリック。（差込み印刷を指定する（Ｍ）をクリックするとMicrosoftExcelが濃くなり▼が使えるようになる。▼をクリックしてMicrosoftExcelを出す。出ていればそのまま。－次ぎへ「完了です」となる。この後「はがき住所録」が開いてしまう。これからここに作るなら良いが、別に作ってある場合はこれを選んではならない。） （１０）完了をクリック。 －－－ （１１）ここで「データファイルを開く」のダイアログボックスが出て、エクセルの住所録を指定する。ファイルの種類をエクセル(.xls)にする。エクセルファイルだけ出るから、エクセルの自分の作った住所録をクリックする。 （１２）ワークシート全体－ＯＫをクリック。 （１３）役職など自分の住所録にないものが、出てくる。 ・要らない時は「フィールドの削除」をクリック。 ・見出しの表現が違うだけの時は、正しい（＝自分の住所録の）フィールドを選択して差し替える。自分は「住所」 で見だしを作ったが、システムは「住所１」と仮定しているなどの場合のとき。 これを考えると、システムの項目名と合わしておくとこの段階は、指定がないか少ないわけです。 （１４）これでワードのはがき表面に戻り、＜＜abc＞＞が 凹んで第１番目の人の内容が差込まれている。右や左向きの三角をクリックすると、エクセルの行でいえば上下の人 の住所等に移る。 （１５）％のところの数字を大きくして拡大すれば差出人情報も見えるようになる。

とりあえず、はがき宛名印刷ウイザードを、何も入力しないで次へ次へとひととおり実行して、差込メイン文書が作成されるまで進んでください。 次に、できあがった文書の構造を見ながら、excelファイルの項目構成をあわせておきます。（項目名や住所の区切りなど） その際、複数シートがあると、左端のタブのシート以外はうまく差込をしてくれないようです。 また、使用するデータの範囲に印刷範囲を指定しておくと、差込しやすいようです。 最後に、差込印刷ヘルパーを起動して、差込フィールド名の一致しない部分などを調整してゆけばよいはずです。 ただし、Ｗｏｒｄのウイザードで作成したはがき文書は、郵便番号の桁合わせがあまりかしこくないようで、ちょっとどうなの？という感じです。