オフィス2007と2000の共有について

> エクセル2000でファイルを作成しても、エクセル2007で保存されてしまう。 > ワード2000でファイルを作成すると、問題なくワード2000で保存される。 とありますが、保存については保存するファイルの種類で指定される拡張子 *.xlsと*.xlsxで決まると思いますけど、*xlsの指定で開くときにExcel 2000ではなく Excel 2007が起動して開かれるということではないのですか。 Officeの共存インストールは古いほうからインストールしますが、下記にあるようにExcelについてはファイルの種類と関係なく、最後にインストールしたバージョン（つまり2007）で常に開かれるとあります。 これは、自動で開くための情報がレジストリに記録されており、これを参照して開くためです。 AccessやWordはバージョンの変わる時にインストーラが実行され更新されますが、ExcelやPowerPointなどでは、この操作が行われないためです。 Excelのどのバージョンを優先に実行するかは、レジストリの更新が必要になります。 Wordの場合は、拡張子*.docの関連付けをWord 2000としている場合で、最後に起動したのがWord 2000であれば、そのままWord 2000が起動して開くと思いますが、最後に起動したのがWord 2007である場合は、*.docもWord 2007が起動すると思いますがどうでしょうか。 複数のバージョンの Office がインストールされている場合の Office オートメーションについて http://support.microsoft.com/kb/292491/ja 　　↑ 私もOffice 2003+Visio 2003とOffice 2007+Visio 2007の共存をしていますが、こちらの方も上記に関して少し説明をされています。 根本的には、共存インストール時のレジストリの上書きの問題ですね。 Excel 2003 と Excel 2007 を共存させる場合の留意点 http://www.drk7.jp/MT/archives/001226.html