理由も明示できないような「不可能」を鵜呑みにするのはどうかと思います。
確かにリンクで開くウインドウサイズは作成者側がJavaScript等でカッチリとサイズを決めてしまってたりしまいますし、その後でウインドウを閉じる順番によっては、せっかく設定したウインドウサイズをまた変更してしまう結果にもなったりします。あまり気にしないのが一番なのですが、気をつけてさえいればほぼ狙ったサイズで運用できます。
修正方法は2つ。
1.タスクバー経由で設定をリセットする。
何でもいいからIEでどっかのサイトを開きます。
Shiftキーを押しながらそのサイト内のリンクをクリックし、新しいウインドウでページを開きます。
新しいウインドウで開いたページだけを残して、後のウインドウは全部閉じます。
その状態で、タスクバーを右クリック→「上下に並べて表示」か「左右に並べて表示」を選択します。
この時点で位置情報がリセットされます。
その後、開いているウインドウの四隅にマウスカーソルを合わせて、ドラッグすることで好みの窓の大きさにします。
でもって、最後にCtrlボタン(なんかよそのサイトではShiftボタンって言う説もありますが、違いはよくわかりません)を押しながら「×」ボタンでウインドウを閉じます。
この時点で新しいウインドウサイズがIEに記憶されます。
次にIEを起動するとさっきのウインドウサイズで開くはずです。
2.レジストリのキーを2つ削除する
レジストリエディタを起動します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main
とたどります。
右のペインの「Window_Placement」という文字列を右クリック→「削除(D)」などの方法でさっくり削除します。
この値のデータには最後に開いたウインドウ(メインウィンドウかサブウインドウかは関係ありません)のサイズを記録保存されているそうです。でもって、IEってのはウィンドウを閉じるときには、閉じる順番に無関係で必ずメインウインドウのサイズと位置が記録されるんです。サブウインドウは、開いたときには記録されるくせに、閉じるときには記録されません。
この仕組みの当然の帰結として、最後に閉じた開いたメインウィンドウのサイズと位置が、次に開くIEのウインドウサイズに反映されるんだそうです。
実はこの値が存在しない環境があるそうで、なんでそんな環境が存在するのかはわかりませんけど、そういう場合は下記の値を参照してウインドウサイズを決めるそうですので、あわせて削除しておいた方がいいと思います。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\Desktop\Old WorkAreas
とたどり、右のペインの「OldWorkAreaRects」っていう文字列値を削除します。
この2つの値の削除で、IEのウインドウサイズが初期化され、次回IE起動時は初期設定の値で窓が開くはずです。(たぶん、OSを最初に起動したときの「Windowsへようこそ」とかいうじゃまっけなウインドウのサイズと同じなんじゃないかな?)
その後は1.と同様の方法でウインドウサイズを好みのサイズに変更してください。
お礼
回答ありがとうございます。 2の消去についてはできましたが、その後1をやってもリンク先が別ウインドウで表示されるリンクの際、最大化じゃないです。 この設定は窓枠の形しか設定できないものなのでしょうか