こんばんは!
当方使用のWord2003の場合ですが、Word2007も似たような操作になると思いますので・・・
↓の画像でフォントは48ptで入力、最初の2行は行間を40pt・下の2行は行間の設定をしていません。
まず、マウスポインタをWord画面の左側に移動すると斜め右上の矢印になるところがありますので、
そこで操作したい行を範囲指定します。
メニュー → 書式 → 段落 で「行間」のところを「固定値」にし、ポイントを好みの大きさにします。
尚、行間とは文字の頭から次の行の文字の頭までのポイント数になりますので、(行ピッチと言った方が判りやすいかもしれません)
フォントのポイント数より小さくしてしまうと理論上では文字が重なってしまうことになります。
ただし、↓の画面でなぜ文字重ならないのか?というと仮にフォントの大きさを48ptにしたとします。
考え方として、48pt角の四角がWordの画面上にマス目のように並んでいることです。
この中に文字を入力していくわけですが、実際はマス目いっぱいいっぱいに文字が入るわけではありません。
漢字は約90%くらい、ひらかなは80%くらいらしいです。
ひらかなの場合は漢字より見た目に大きく見えるらしいので・・・
だからフォントが大きい場合はフォントのpt数より少し小さくしても重ならないわけです。
ただし、通常の10.5ptくらいなら「行間」の設定はフォントより少し大きめの方が印刷したものは
読みやすいはずです。
以上、長々と書きましたが
お役に立たなかったらごめんなさいね。m(__)m
お礼
図付きで大変分り易く、理解することができました。ありがとうございます。とても参考になりました。