Access2000のVBAのイベントプロシージャについて

コンポボックスなら、更新後と変更時に違いがないかもしれませんが、 変更時は、一文字変更するごとに動作します。 自分で入力するなら、「北海道」をDeleteキーでいっぺんに消すと１回、一文字ずつ消すと３回、東京都でも、「とうきょうと」を１回で変換すると１回、「とうきょう」「と」と２回で変換すると２回動作します。都合２回から５回ほど動作する可能性があります。コンポボックスで選んでもらうつもりならここに指定してもあまり意味はないでしょう。 　「AfterUpdate/更新後処理」は、変換が終わって、enterキーtabキーが押されてカーソルが外で出て行く直前に、「変更後の値」に対して処理が行われます。私は、「フィールドの更新後処理」に、入力した値のチェックをしたり、更新をきっかけに他の値を変更しています。 　「BeforeUpdate/更新前処理」は、変換がおわって、enterキーtabキーが押されてカーソルが外で出て行く直前に、「変更前の値」に対して処理が行われます。私は「フォームの更新前処理」に、「更新日付フィールドに本日日付を代入する」命令を入れて、レコードがいつ更新されたかがわかるようにしています。 　他のイベントもいろんな違いがあり、使い分けることができます。