#1です。
> 他の人がマクロ出来るか興味有ります。
最初から言っているように、こちらの環境でもキーボードのショートカットを使わないとこのマクロは上手く動きません。そういう意味でojin60さんの環境がおかしいのでは無く、動作そのものは正常ではないかと申しております。
使っているマクロがどんな事をしているか理解しておいた方が良いようです。
これは「キーボードショートカットを自動的に割当てるマクロ」と考えて良いと思います。
Sub Auto_Open()
Application.OnKey "^%{v}", "罫線無v"
End Sub
Sub Auto_Open は記述が Personal.xls にある場合はExcelが開いた時、そうで無い場合はマクロが含まれる該当ブックが開いた時に自動実行されるマクロです。
上記は 自動的に実行され、Ctrl+Alt+V キーが押された時に「罫線無v」マクロを実行しなさいと命令する「マクロ」です。
Sub 罫線無v()
Selection.PasteSpecial Paste:=7
Application.CutCopyMode = False
End Sub
上記は先のマクロ記録で記録された
Selection.PasteSpecial Paste:=xlAllExceptBorders, Operation:=xlNone, _
SkipBlanks:=False, Transpose:=False
とまったく同じと言っても良いものです。
違いの Paste:=7 の「7」は xlAllExceptBorders を数字で表したものです。
Operation:=xlNone, SkipBlanks:=False, Transpose:=False は全て省略可能なので省略しています。Application.CutCopyMode = False は、コピー動作中にEscキーを押した場合の記録マクロと同じです。
つまり、この2つで
Ctrl+Alt+Vキーを押したときに「罫線無v」マクロが自動的に実行されるようにしたマクロ
って事です。
私が以前の回答で例に上げたマクロは、マクロを実行してからコピー元を選択し、コピー先を指定しています。
これにより、キーボードショートカットを使わなくても良いので、ツールバーに割当てる事が可能になっています。
お礼
期待通りまたご返事をいただきました。ありがとうございます。そして無知者を理解の入り口に導いてくださる説明力に感服いたしております。何故3つも購入した参考書は壁厚く 眠くなるだけなのだろう? マクロを実行してから、コピー元とコピー先を指定する構文は実行してみたらおもしろかったです。ボタンに登録して何かに使えそう。 当方混乱してご迷惑お掛けしました。ショートカットキーで実行できていたのが名前変更などしている内に不可となり、実行ボタンでは使用できないと騒ぎ、「書いたり消したりしていると重くなる」との活字を読んだ記憶が浮上し、連想で、ゴミが残り陰で悪さしているに違いない、と勘ぐり“掃除したい”になったのでした。その間辛抱強くご返事いただいたことは全て役立つことでした。 (反復使用の言葉しか思い当たりませんが) 心より感謝申し上げます。ありがとうございました。