Windows98SEでFONTSフォルダに312個のフォント数は確かに多いですね。 当方はリソース不足に悩まされることの少ないWin.XP Pro.ですが、それでもWindowsのFONTSフォルダには約280種、Dドライブに置いたフォルダの中に約600種のフォントを用途別にその都度使い分けています。 >このやり方って大丈夫なんでしょうか？ 全く問題ありません。 寧ろリソース不足を避けるために、使用頻度の少ないフォントを別フォルダに移動させるのは賢明な選択だと思います。 >もともとＰＣに入っていたのが何なのか？ 知識不足ではっきりと答えられません。 私のPCは、初期状態の原形をとどめていません。（爆） >絶対に消しちゃ行けないのは？ 絶対とは言い切れませんが、後述する「赤＝.FON＝」はOSで使用されているフォントなので移動しない方が良いようです。 メールやWeb表示、文章作成で使用頻度の高いフォントも移動させない方が良いのは言うまでもないことでしょう。 >青＝.TTF＝TureTipeFont フォントが1種類のアウトラインフォントの種類の１つ。 >赤＝.FON＝ OS(Windows)が使っているビットマップフォント >緑＝.TTC＝ トゥルータイプコレクションフォントのこと。 たとえば等幅フォントとプロポーショナルフォントが1つのファイルになっているなど、複数の TrueType フォントが1つのフォルダになっているもの。 >整頓とか出来ないものだろうか？ 使用頻度に合わせてFONTSフォルダに置いて於いた方が良いもの。別な場所にフォルダを作り、格納するのであれば、「タイトル用」「POP」「欧文Italic」等と自分で分かりやすいタイトルを付けて小分けにする。といったことでは如何？ >FONTSに入れていいのはどれくらいですか？ 作業環境によりますから一概にどれぐらいとは言い切れません。 通常作業をしながらリソースメーターでリソースを計ってFONTSフォルダにインストールされているフォント数を調節するのが良いでしょうね。 和文フォントは英文フォントより遙かにリソースを食いますので、PCのパフォーマンスを優先するならば和文フォントの移動をまず先に考えた方が良いと思います。 >イラストレータで以前使用してたフォントが見当たりません。消える事ってありますか？ バージョンアップを重ね、現在はIllustrator CSを使っていますが、そのような現象は起こったことがありませんし、聞いたこともありませんが・・・。 >上手な使い方ってありますか？ 別フォルダに移動させたフォントを使いたいときだけFONTSフォルダに戻すのは結構めんどくさいですよね。 「Font sist」等のユーティリティーソフトを導入して一時的にFONTSフォルダ以外にあるフォントを使えるようにしてみては如何でしょうか。 主にIllustratorでフォントを多用されているようですが、後で文字編集をしないのでしたら、文字はアウトライン化したオブジェクトにしてしまえば、作成した.aiファイルを開く度にフォントをインストールする必要もないと思います。