これ、以前から不思議に思っていました。 http://office.microsoft.com/ja-jp/access-help/HA001226308.aspx には 『Range/範囲　　 インポートまたはリンクするセル範囲を指定します。 ワークシート全体をインポートまたはリンクする場合は、 この引数を指定する必要はありません。 インポートまたはリンクするワークシートの範囲名を入力するか、 A1:E25 などのセル範囲を指定します。 Access 97 以降のバージョンでは、 A1..E25 の構文は使うことができないことに注意してください。 Excel 5.0 以降のバージョン形式のワークシートからインポートまたはリンクする場合は、 セル範囲の前にワークシート名と感嘆符を付けてワークシートを指定することができます (ワークシート名!A1:C7 など)。 メモ ワークシートにエクスポートする場合は、この引数は指定しません。 範囲を指定すると、エクスポートは失敗します。』 と載っています。 >範囲を指定すると、エクスポートは失敗 失敗の「意味」するところが良く分からないですが使うな・・ということでしょう。 前置きはこれ位にして、オートメーションでExcelを開いて Sub xlOutPut() 'Microsoft Office xx.xx Access database engine Object Library 'または、Microsoft DAO 3.6 Object Library に参照設定が必要です 　　Dim daoDB As Database 　　Dim daoRS As DAO.Recordset 　　Dim objXl As Object 　　Dim objBk As Object 　　 　　Set daoDB = CurrentDb 　　Set daoRS = CurrentDb.OpenRecordset("テーブル名") 　　Set objXl = CreateObject("excel.application") 　　Set objBk = objXl.Workbooks.Open("エクセルファイルのフルパス") 　　objXl.DisplayAlerts = False 　　objBk.sheets("sheet1").cells(3, 3).copyfromrecordset daoRS 　　'cells(3, 3) を起点として書き出し 　　objXl.DisplayAlerts = True 　　　　　　 　　objBk.Save 　　objXl.Quit 　　Set objBk = Nothing: Set objXl = Nothing 　　daoRS.Close: Set daoRS = Nothing 　　Set daoDB = Nothing End Sub ではいかが？