補足質問について
> むしろ、大阪市内から先を伸ばしたほうが良いですね。
有効期間を1日延ばして、6日間にするためには、800キロを超える必要があり、西明石あたりまでにするといいです。(海浜幕張→金沢→西明石:815.8キロ)
この場合の運賃は11,450円ですから、11,120円と比較すると330円高くなるだけです。これで有効日数は足りるでしょうか。
西明石→金沢→東京→米原との連続乗車券では、計2日延びて14日間有効になります。さらに320円高くなりますが。
ついでに、、、
◆金沢から、単純に以下の3往復を普通に購入すると、
・海浜幕張往復越後湯沢経由)
:(7,990+5,280)*2=26,540円
・大阪(市内)往復(サンダーバード)
:(4,750+2,900)*2=15,300円
・東京(都区内)ゆき越後湯沢、かえり米原経由
:(7,770+5,280)+(9,610+6,400)=29,060円
合計で 70,900円
◆これをご質問に書かれているような連続乗車券にした場合、No1さんの計算結果を使わせてもらうと、
・金沢→海浜幕張(越後湯沢経由)
:7,990+5,280=13,270円
・海浜幕張→大阪(市内)
:11,120+5,280+2,900=19,300円
・大阪(市内)→金沢→東京(都区内)→米原
:14,150+2,900+5,280+5,060=27,390円
・米原→金沢
:3,020+1,340=4,360円
合計で 64,320円
つまり、運賃分の6,580円おトクになっています。もちろん、最初の金沢→海浜幕張はバス利用、大阪からの帰りに名古屋立ち寄りの可能性という2点は実際と異なりますが、以下との比較のためです。
なお、西明石までにすると、650円高くなります。大阪市内制度が適用されなくなりますので、下車する駅によっては別途運賃が必要になります。
◆他の選択肢として、以下のものが挙げられます。
・首都圏往復フリーきっぷ(7日間有効)越後湯沢経由
金沢から、22,950円(フリーエリアに海浜幕張も含まれます)
・東京往復割引きっぷ(7日間有効)
金沢から、26,000円(往復米原経由)、24,430円(片道越後湯沢経由)
・関西往復フリーきっぷ(4日間有効)
金沢から、15,330円
・e5489早特3(片道)乗車3日前までの購入
金沢~大阪(市内)6,380円
例えば、首都圏往復フリーきっぷと東京往復きっぷ、e5489早特3(往復)の組合せですと、
22,950+24,430+6,380*2=60,140円で済みます。
それぞれの旅行での有効日数だけを気にすれば済むメリットもあります。ご参考まで。
補足
e5489早特3とe5489を勘違いして書いておりました。 e5489+分割乗車券とe5489早特3の差ですが、京都ー大阪を昼得利用すると逆に安くなるのですよね。 まあ、分割乗車券の買う手間を考えると似たようなものかなという感じですが。 (頻繁に帰省していたころは、分割乗車券の部分も回数券を買っていたのでさらに安く上げていましたが…)