行数が少なければ段落スタイルを標準スタイルと同じにするとか、行間隔をせまくするということは出来ないのでしょうか。 ペーストすると元の属性が引き継がれスタイルが適用されるのです。 基本設定をいじっても引き継いだスタイル属性が優先なのでそうなるわけです。 一太郎で行送りのところが、ワードで行間隔（隙間）に取り違えられている というところでしょうか。 貼り付けた後で文字を選択し、段落属性で行間を調整するという手順です。 段落属性だけを「手動」で標準スタイルに合わせる、行間隔を変更するということです。 そういう手順ではなくて、最初から一太郎の方で文書スタイルをワード互換に設定して作成するとそういった不具合が軽減されますよ。

＞上限を70行などに設定することはできないのでしょうか？ できます。 ・Word2003などの場合 まず「ページ設定」の「余白」タブで、上下左右の余白の値を小さくします。 次に「ページ設定」の「文字数と行数」タブの中の「フォントの設定」で、標準フォントのサイズを小さくします。サイズを「8」とかにすると良いです。 すると「ページ設定」の「文字数と行数」タブの「行数」の最大値が大きくなり、行数に70とかを指定できるようになります。 ・Word2010などの場合 「ホーム」タブの「スタイル」で「標準」を表示したら、右クリックし、メニューの「変更」をクリックします。 すると「スタイルの変更」ダイアログボックスが表示されるので、左下の「書式」ボタンをクリックし、メニューの「フォント」をクリックします。 次に、フォントのサイズを小さくします。サイズを「8」とかにすると良いです。 最後に「ページレイアウト」タブから「ページ設定」グループの中の「ページ設定」を開くと、「文字数と行数」タブの「行数」の最大値が大きくなり、行数に70とかを指定できるようになります。 ・注意 上記のように「初期値のフォントの文字サイズ」を小さくすると、行数は増えますが「文字を貼り付けたとき」に、小さい文字（サイズが8とか）で貼りつくので、適当に文字を大きくしたり、段落の改行幅を大きくして対処して下さい。