パスワードを忘れてしまった

選択肢は、いくつかありますが、条件によってはオススメできません。 HDDの中に、重要なデータがある場合を除外して メインPCとして運用していない、久しぶりに電源を入れたVista機で なにもできなくて困った。 という状況に限定して考えれば、手っ取り早いのは OS環境自体を、再構築するという方法です。 一般的には、付属OS環境を、出荷時状態に戻すことを意味し これは、いわゆるリカバリーという方法が用意されているはずです。 VAIOでも、機種によって、そのへんの仕様が違う機種がありますが Vista付属のモデルであれば、単にリカバリー機能の呼び出し操作をするだけで HDDの中のリカバリー領域から、リカバリー機能が起動できるはずです。 XP時代のVAIOではリカバリーのために専用起動ディスクが必要でした。 あるいはXP機にVistaを入れている場合は その際に使ったインストールディスクから再インストールを行ないます。 何らかの理由で、リカバリーや再インストールができなくなっている場合 DVD再生を主目的として考えた場合には Linux系OSなどでDVD再生をすることができます。 Vista付属モデルであれば、ほとんどの場合Windows7も動きますが Windows7自体が14000円程度するので、DVDプレーヤーでも買ってくるほうが よほど便利になってしまいます。 また、来年にはVista、2020年にはWindows7も延長サポートが終わります。 今Windows7を購入するには、あまりいいタイミングでも無く DVD再生が主目的であれば、割高感があります。 Linux系OSは、オープンソースソフトウェア(OSS)と呼ばれるソフトの集合体で ソフトウェアを世界の共通資産として開発し運用するライセンスのもと発展してきました。 OSSの特性から、Linux系OSの多くに、DVD再生ソフトが収録されているか あるいは、iOSやAndroidなどのように、専用ツールから選択するだけで 半自動的にDVD再生ソフトを導入することができるようになっています。 そのPCの性能によって、また趣味や用途によっても Linux系OSの中からどれを選ぶことが良いかは違ってきますが… DVD再生だけを目的とするならば、たとえばUSBメモリーや 内蔵SDカードスロットなどから起動して使える、マルチメディア再生専用の Linux系OS、OpenELECやGeeXboXを使うこともできます。 ウェブサイトを見たりもする場合は、FirefoxやChromeが使える トラディショナルな構成のLinux系OSが何種類もあるので それらの中から、いずれかを選ぶことができます。 Linux系OSは、OSSの特性から、軽量性を求める人達によって 機能よりも軽量性を重視した構成のものが多々開発されていて PCの仕様や性能によっては、同じLibreOfficeなどで事務作業をするにしても Vistaを使った場合よりも、軽量版のLinux系OSを使った場合のほうが 軽快に作業ができる場合があります。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm22613167 たとえば、この動画では、XP初期のPentiumIII搭載のPCで メモリーも512MBしか無い構成で、LibreOfficeを使って Wikipediaの記事を読み込み、PDF形式で書き出していますが OSのメモリー消費が少ないため、それなりの速度で作業ができています。 実際にLinux系OSを試みるとしたら、PCの仕様性能を考慮して 十分な検討が必要になるので、現段階では 特定のOSを明示することはひかえておきます。

ある程度知識のある方でしたら、OphcrackってWindowsのパスワードを解析するソフトで解析しちゃうってのもあるかと思いますが、これ使うためにはOphcrackプログラムをダウンロードしてきて起動用のCD作らないといけないので、自宅にPCが1台なら誰かに協力してもらわないと無理ですね・・ 中のデータはいいので、、ということであれば再インストールしなおすのがよいかと思います。

裏ワザはあるようですけど、インストールし直すしかないかと思います。 インストールCDはあるんでしょ？