簡単な方法はないと思いますが、attachment extractorのメニューで削除した後は、メッセージヘッダ（ソース）から関連のデータを削除すれば、アイコンも最下部の添付ファイルバーも消えます。 そのためには、Header ToolLiteというアドオンを入れて個々のメール対象の作業になります。 https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/header-tools-lite/ すると、対象のメッセージをリストで選択の上で、メニューの「メッセージ」→「Header Tool Lite」→「ソース編集」を選択したら、「ソース編集」のウィンドウが開くので、その画面で関係文字列を削除する作業をします。 本文があれば、ソースの下の方に Subject: =件名 From: 差出人 To: 宛先 Content-Type: multipart/mixed（添付ファイルありの意味）;boundary（境界の意味）=047d7b15a275f16f45050dd29014 Content-Transfer-Encoding: 7bitとあり、 その表示の下にある「文字化け状態の区域」が本文データです。 その区域の下に、例えば、 --047d7b15a275f16f40050dd29012 Content-Type: text/html; charset=ISO-2022-JP Content-Transfer-Encoding: base64 の文字列があれば、その下からが添付ファイルのデータですから、直上の3行を含めて、以下のすべての文字列をドラッグして選択の上、Deleteして、「OK」ボタンクリックです。 なお、分かりにくいかも知れないので、事前に、任意の添付ファイル付きのメールをどれかの空のフォルダに何通かコピーして、そのメールを使って試してからにしてください。 ※Deleteする区域が他の箇所でも消えるかも知れないですが、確認したのは上の方法です。