音楽レッスンの録音

私もMDがよいかと思います。 MDはMiniDiscの略で録音が出来る小さなCDのようなものです。 何度も録音したり消去が出来ます。 音質に関してはDATレコーダーが素晴らしいのですが、高価ですし、どちらかというとプロ、業務用、あるいはハイアマチュア向けのものです。 また、弦楽器を録音されるということですが、この手のものはマイクのセッティングのほうが難しくCD(レコード)並に録音しようとすれば高価なマイクも必要になってきます。 おそらく、そこまでの精度は求めていないと思いますので、DATよりもMDのほうが安く扱いやすいでしょうね。 MDでしたら長い曲でも好きなところにマークをつけることが出来ます(曲は途切れません) こうすれば、聞きたい箇所だけ(例えばマーク１とマーク２の間)を繰り返し何度も聞くことが出来ます(カセットテープのように巻き戻す時間は不要です) 1枚のディスクの不要な部分だけ消去することも可能ですし、曲の再生の順番を変えることも出来ます。 なお、MDには「再生専用」のものもありますので、くれぐれも間違えないように、 「録音可能」な機種をお選びください。

こんにちは。 レッスンのみを重視するのでしたらテープレコーダーが向いていると感じています。 何故ならば、部分的プレーバックをしたい時、他の機器では頭まで戻って仕舞うので肝心の聴きたい所までじっと我慢しなければなりません。 メモ代わりのＩＣレコーダは音質は悪いですが、音楽用のICレコーダー(iPodミニ等)なら普通の人でしたら十分実用に耐えられると思います。 MDも簡便で良いのですが、やはり部分的プレーバックには向かないと思います。

録音可能な機器としてカセット、MP3プレーヤ等で録音機能内蔵型、MD、ICレコーダ、DATなどがあります。 価格はカセットが一番安価、他はやや高め、DATは相当高価です。特にステレオ録音可能なICレコーダやMP3プレーヤは機種が限られてきます。 媒体の音質以上に、録音は使用するマイクに相当左右されます。これらの器材に添付されている小型マイクは概ね人間の声に特性を合わせており、楽器をそれなりの音質で録音するためには別途高価な専用マイクを買う必要があります。 弦楽器、といってもいろいろありますけど、チェロとかコントラバスなどの低域楽器を忠実に録音するのは難しいと思います。 そこまで忠実でなくてもよい、雰囲気が伝わればよい、というのでしたら問題にするレベルでもないでしょう。 というわけで、安価に済ませたいのでしたらカセット（メーカを問わなければ録音可能なステレオラジカセでも数千円から入手可能）、頭出しとか反復再生とかの利便性を考慮するとMD（これには再生専用と録音可能なものがありますので、購入時は注意してください。録音可能なものはやや高めです。）、忠実さを求めるのでしたらDATでしょう。 ここら辺を考慮した上ですと、MDが一番無難だと思います。

MDレコーダーは最高です♪わたしも音楽好きなのでレッスンなり自分の演奏なり録音をしょっちゅうします。いままでテープレコーダーだったり8ミリビデオだったりしましたが最近ソニーの録音再生用MDウォークマンを購入し、別売マイクも購入し生録しています。とてもリアルで隣の部屋の物音までキャッチするくらいです。ぜひおすすめですね♪