初めまして。当社では森精機さんの機械で加工しているのですが、機会のメーカーが違うのかも知れないですが、参考にしていただけたらと思います。私の場合、Ｇ97Ｓ500Ｍ3；Ｘ0Ｚ3.；Ｇ32Ｗ-10.Ｆ.8；Ｍ5；Ｍ4Ｚ3.Ｆ1.Ｓ1000；Ｍ5；Ｇ0Ｘ100.Ｚ100.；Ｍ1；とします。答えがかなり遅くなりましたが、一度試してください。

はじめまして。 基本的にはタップで切り込んでいくときは 送りはピッチの80％程度。 つまりＦ0.8となります。 抜く時は送りはピッチとおなじ つまりＦ1.0になります。 ＮＣ装置のメーカーがわかりませんが ファナックでフローティングのホルダー使用を前提に プログラムを出します. Ｓ500Ｍ3（最初はもっと遅くてもいいかもＳ300とか） Ｇ4Ｕ0.5（回転を安定する為.） Ｇ0　Ｚ10.0 Ｇ1　Ｗ10.0　Ｆ0.8 Ｚ8.0　Ｆ1.0　Ｍ4　（多めに逃がします.） Ｇ4　Ｕ0.5（完全に抜けるように） Ｍ3　（忘れるとこの後他の刃物が破損しますので 注意） 　 とこんなとこです。 がんばってください。

タップはそれ自体にネジが切ってあるので、材料にタップが食い付いたらタップのピッチに倣って進んで行きます。 Ｍ６×Ｐ１のタップならば、主軸が１回転すれば１ｍｍ進むことになりますから、Ｆ１．０以上の送りは使えないことになります。 しかしＮＣも機械的・電気的な誤差が生じますから１００％完全な加工は出来ません。ですから、タップの破損を防ぐため８５％９０％の送りで、タップのネジに倣わせて加工をするのです。 Ｍ０５で主軸を止めるのは、主軸には惰性があるので、ターレットの送りと主軸の動きを誤差無く連動させるために止めると思えば良いと思います。それと、タップ入れる時じゃなくて、タップが入ってから止まるんですよ。 ＮＣのタップ加工は、ちょっとした事が原因で折れたり欠けたり、穴が大きくなったりしてしまうデリケートな加工ですから、無理は禁物です。

このプログラムではタップが折れますよ。 Ｇ４Ｕ１．の時にも主軸は回転しています。 であれば、Ｇ４の前のブロックにＭ０５を入れて下さい。 又　ピッチにより送りスッピドは変わります。 ピッチ０．４の場合い ０．４×０．８５（８５％）＝Ｆ０．３４ となります。

はじめまして。 リジットタップ機能無しとして答えます。 又　タップホルダーはフローティング式。 Ｍ１３　Ｓ５００ Ｇ０　Ｚ５．０ Ｇ９９　Ｇ１　Ｚ－１１．０　Ｆ０．８５　Ｍ０５ Ｇ０４　Ｕ１．０ Ｍ１４　Ｚ５．０　Ｆ１．０ だいたいこんなもんかな、Ｚ－１１．はタップの 不完全ネジ山を配慮しました、現物にて調整必要です。切り込む時には、ピッチの８５％９０％位で 送って下さい、戻りは１００％でＯＫです。 タップ加工もいろんなやり方ありますよ、 この方法はほんの一例です。 頑張って下さい。