※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ボーリングの断続切削について)
このQ&Aのポイント
ボーリングの断続切削で問題が発生しており、チップの破損が起こっています。
加工内容はΦ160mm程のH7公差の穴が二つ並んでおり、穴同士が三分の一程重なっているため、断続切削が発生しています。
現在はチップの選定や切削条件を試行していますが、まだ解決策を見つけられていません。
現在、ボーリングの断続切削で悩んでいます。
加工内容はΦ160mm程のH7公差の穴が二つ並んでおり、穴同士が三分の一程重なっている為(「 ф 」の様な形です)、ボーリングを通すと断続切削になってしまう形です
。深さが100mm近くありエンドミルでは少し厳しい気がします。
材質はSCS14です。
現在、色々試してみましたが、大昭和精機の仕上げ、荒用のボーリングを使い、仕上げ代0.05mm程度までもっていき、仕上げボーリングをいれましたが、一穴とチップがもちません。
仕上げの切削条件はS200 F10でファインボーリングサイクルです。
深さ2/3程までは綺麗に切削されますが、それ以降から引目が急激に悪くなり、寸法も急激に変わります。摩耗ではなくやはり断続によるチップの破損が大きく影響しているようです。
現在チップが持ち合わせのノーズR0.2を使用したので本日R0.4を注文したので明日こちらを試す予定ですが、それも上手くいくかわかりません。
チップの選定や切削条件等、ボーリングの断続切削に知識のあるかたおりましたら、情報頂けると助かります。
困っているのでよろしくお願いいたします。
お礼
ご回答有難うございます。 ノーズRの変更で仕上がりが飛躍的に良くなりました。 何個か仕上げましたが、引き目も良く今後は刃持ち等を考慮し切削条件の調整で生産性を上げられればと思います。 メーカーからR0.8の仕上げインサートも用意されているのでこちらの方がさらに良いかもしれません。 工具屋さんと相談しましたが、大昭和のインサートは住友チップが元らしいですが、代替えが効かないようにメーカー独自を形状を変えてあるそうです。 おっしゃる様に刃具メーカーの物が使えれば幅が広がるかと思い訊いてみましたが残念です。 ご回答有難うございました。