幽霊目線で孤立した家族の恐怖が 『プレゼンス 存在』不穏なキャラクターポスター公開
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3月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開されるスティーヴン・ソダーバーグ監督作『プレゼンス 存在』のキャラクターポスターが公開された。
本作は、『オーシャンズ』シリーズや『マジック・マイク』シリーズ、『セックスと嘘とビデオテープ』のソダーバーグ監督と、『ミッション:インポッシブル』『スパイダーマン』 『ジュラシック・パーク』などを生み出した脚本家デヴィッド・コープによる新感覚ホラー。
『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのルーシー・リュー、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』USリメイク版の主演に抜擢されたカリーナ・リャンらがキャストに名を連ねている。2024年サンダンス映画祭でワールドプレミア上映され、『パラサイト 半地下の家族』『燃ゆる女の肖像』などのスタジオNEONがアメリカ配給権を獲得した。
舞台は、崩壊寸前の4人家族が引っ越してきた大きな屋敷。10代の少女クロエは家の中に自分たち以外の何かが存在しているように感じてならない。全編が幽霊目線の一人称として家族の物語が描かれる。
公開されたのは、本作の登場人物たちや舞台となる屋敷を大きく捉えた5種類のキャラクターポスター。
X線で写し出したような家族の風景をはじめ、20世紀の画家フランシス・ベーコンのポートレートを想起させる、孤立した家族それぞれの恐怖が捉えられている。幽霊目線の一人称で描かれるある家族の恐怖の一端を、幽霊側から捉えたようなポスターとなっている。
■公開情報
『プレゼンス 存在』
3月7日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開
出演:ルーシー・リュー、クリス・サリヴァン、カリーナ・リャン、エディ・メデイ、ウェスト・マルホランド
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
脚本:デヴィッド・コープ
配給:ロングライド
2024/アメリカ/84分/英語/カラー/1.78ビスタ/音声5.1ch/原題:Presence/字幕翻訳:中沢志乃/PG-12
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