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一人暮らしの発熱

新型コロナウイルスワクチン接種直後の副反応以外で、久しぶりに発熱しました。
ようやく熱が下がって体力が戻ってきたので、一人暮らしで発熱にどのように対処したのかをこの記事に載せます。
なお今冬はインフルエンザワクチンは未接種で、新型コロナウイルスワクチンは2024/03/18に5回目を接種したのが直近です。
2月に入ってからインフルエンザワクチンを接種しようと思っていたのですが、昨年接種した近所の病院はワクチンがすでに品切れになって受付終了したそうで、別の病院で探すか検討中です。

 

最初に風邪と思われる症状を自覚したのは2025/02/01の21時頃で、発熱はなく喉の痛みと寒気と節々の痛みがありました。
かかりつけの病院にて以前処方してもらったうがい薬のアズノールが残っていたので原液を薄めてうがいし、手持ちの漢方薬から葛根湯を服用しました。

 

居室の空気は健全を保とうと考え、下記を徹底しました。
・低温による症状悪化を避けるためエアコンは常時28度で運転
二酸化炭素濃度が上がらないよう台所の換気扇を常時回して空気を循環
・上記により乾燥するため加湿器で保湿

solitary-health.hatenablog.com

 

2025/02/02の5時頃に目が覚めて体温を計ったところ38.2度と発熱がありました。
最終的に2025/02/05まで発熱が続くことになります。
また吐き気の症状が出て固形物を食べてもすぐに嘔吐してしまう状態になったため、2025/02/05までは飲み物とゼリー飲料とビタミン剤のみ服用しました。
飲み物ははちみつを溶かした白湯や、健康ミネラルむぎ茶のスティックタイプをお湯に溶かしたものです。

solitary-health.hatenablog.com

 

発熱中はほとんど水しか接種していないような食生活になりましたが、わずか10m以内の布団と台所とトイレを行き来するだけで、体力を使うのは加湿器を台所に運んで水を補充するくらいだったので問題はありませんでした。

 

2025/02/02から2025/02/05の4時頃までは、2~3時間就寝して目が覚めたら水分補給と加湿器の水の補充、をひたすら繰り返していました。
発熱や頭痛や寒気もありましたが、今回は幻覚に苦しめられました。
就寝しようと布団に入って目を閉じると、真っ暗なはずなのに普段スマートフォンで見ている映像が明確に瞼の内側に浮かび上がって脳が休まらず、なかなか寝付けませんでした。
目が覚めた直後に、本来真っ暗なはずの快眠ドームの天井に色鮮やかなネオン管が光っているような景色が見えたりして、状況が理解できないこともありました。

solitary-health.hatenablog.com

 

2025/02/03に体温が39.1度まで上がりましたが、それをピークに低下傾向に転じました。
ちょうどこのあたりから就寝時に発汗が多くなりました。
また白湯ばかり飲んでいた影響か下痢を起こすようになりましたが、胃腸が動作しているならば問題なしとポジティブにとらえることにしました。

 

2025/02/05の4時頃には吐き気が消失したので固形物の食事を再開し、その時点で主な症状だった頭痛を抑えるために鎮痛剤のロキソプロフェンナトリウム錠60mgと、胃酸分泌を抑えるファモチジンD錠20mgを服用しました。
どちらもかかりつけの病院にて以前処方してもらった処方薬で、ロキソプロフェンナトリウム錠で痛みの原因であるプロスタグランジンを抑制して、プロスタグランジンの別の働きである胃粘膜の保護が失われるのでファモチジンD錠でカバーする、という仕組みだと思いますが、今回は頭痛が鎮まったのと併せて数時間は胃もたれに悩まされました。

 

この記事を執筆している2025/02/05の21時台の時点では平熱に戻り、やや喉の痛みは残っていますが、平常通りの生活に戻りつつあります。
まだ食事は消化の良いものを少しずつ摂取する段階ですが、家事は問題なくこなせるようになりました。
公衆衛生の観点から感染拡大防止のため2025/02/05から起算して5日間は外出を控えようと思います。
ちょうど2025/02/05から私が住んでいる仙台に寒波が到来して雪が積もり、外出に不向きな天候となりました。

 

結果的に今回の発熱で病院に行くことはなく、自宅にあったもので対処しました。
私はこれまで発熱外来や、病院での新型コロナウイルスの検査はお世話になったことがないのですが、世の中の人は高熱で意識朦朧としながら病院まで足を運ぶのだろうかと気になりました。
車を出してくれる同居人がいる家庭ならばともかく、一人暮らしでは私のように自宅に留まって自己免疫力にまかせて回復させる人の方が多いのかなと思います。
でもコロナ禍で緊急事態宣言が出ていた頃は陽性か陰性か確認するよう指示されていた職場が多かったと思うので、一人暮らしでも病院への移動とか検査キットの手配とかを死に物狂いでやっていた人もいるのだろうな、とも思います。

 

一人暮らしの花粉症の治療

毎年2月から4月に花粉症の症状に悩まされるので、症状が出る前の1月にかかりつけの耳鼻科に行って薬を処方してもらっています。
今年はこの記事を執筆している1月下旬にすでに目のかゆみと鼻水がひどく、2025/01/23に耳鼻科に行ってきました。

 

この記事を読んでいる方の中には花粉症を市販薬で対処している方がいるかもしれませんので、病院ではどんな治療でどれくらいの費用がかかるのかを以下に記載します。

 

なお私のかかりつけの耳鼻科は数年前までは予約無しで受診可能でしたが、今では完全予約制となりました。
病院選びの際は事前予約が要るのかを病院のウェブサイトなどで確認することをおすすめします。

 

受診当日はまず医師による問診があり、鼻の穴の内部を診察後、薬剤を鼻の穴の奥に綿棒で塗ってもらいます。
痛みはありませんが綿棒は結構奥まで入るので刺激で涙が出ます。

 

問診後、吸入器(ネブライザー)から噴霧される吸入薬を約2分間、鼻から吸入します。
病院での治療は以上で、概ね10分程度で終わります。
費用は2025/01/23に受診した際は合計点数637点で保険適用の3割負担で自己負担額は1,910円でした。

 

続いて処方薬を薬局で受け取ります。
今回処方してもらったのは下記3種類で、ここ数年は毎年この3種類を処方してもらっています。
・1日1回就寝前に服用する飲み薬のレボセチリジン塩酸塩錠5mg 56日分
・1日4回点眼する目薬のエピナスチン塩酸塩点眼薬 15ml 3個
・1日1回鼻にスプレーする点鼻薬のフルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液27.5μg56噴霧用 3個

 

処方薬の費用は2025/01/23に受診した際は合計点数649点で保険適用の3割負担で自己負担額は1,950円でした。

 

ドラッグストアなどでよく見かける花粉症の市販薬の例として、1日2回服用のアレグラFXが28日分56錠で2,200円前後の相場のようなので、処方薬の方が自己負担額が少なく済みそうな印象です。

 

 

花粉症を市販薬で対処している方は、耳鼻科に診てもらうというのも検討すると良いかと思います。

 

なお20年以上花粉症に悩まされている私ですが、一度きちんとアレルギー検査を受けようと思い、2021年に人間ドックを受けた際に併せてアレルギー検査も受けました。
植物や食品など様々なアレルゲンの中で、スギとヒノキが陽性で他のアレルゲンはすべて陰性でした。
スギは2月~4月、ヒノキは3月~5月にアレルギー症状が出る季節のようで、私が花粉症の症状に悩まされる季節と一致します。
自分の身体にどんなアレルギーがあるのかわからない方は、一度アレルギー検査を受けてみるのも良いかと思います。

 

一人暮らしの七草粥

1月7日にいただいた七草粥です。

1月7日は人日の節句七草粥を食べる日です。
我が家では西友で買った春の七草がゆセットを使って七草粥をいただきました。
セットの中身はレトルトのお粥とフリーズドライの七草で、温めたお粥に七草を混ぜてできあがりです。
西友で買った漬物を添えていただきました。

 

今回の七草粥の調理風景を動画に収めましたのでどうぞごらんください。


www.youtube.com

 

 

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