L.starのコメント: Re:さすがわかっている (スコア 1) 50
※盤面6x6のようなので、後手必勝
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※盤面6x6のようなので、後手必勝
> Power is EVERYTHING. More is better. (Jeremy Clarkson) THE STIGにもコントロールできないようなpowerはしょうがないと言っていたような。
彼は持ち方が悪いと機能しなくなると言う噂があるので、あんまり当てにならないような・・・
非公式な方法だけど、別途EFI関連の何かでブートし、内容をいじくる方法でできるという報告があがっている。もっともこの方法が、発言元にあるZ11でできるかどうかは不明。詳細は以下のURLを
http://www39.atwiki.jp/typez/pages/29.html
出典:2chのTypeZまとめスレ
前々から言っているんだけど、CUDAというかGPGPUの機構を使ってCrusoeのようなCMSを使ったCode MorphingでGPU->x86を実装すれば、今までのGPU資産を生かして、それはそれは高速なx86 CPUを作れ、しかもGPUまで1チップ統合が簡単に出来る。なのに、NVは何をもたもたして居るんだ!
※実際には性能特性とかが違いすぎるので、おそらく最新のGPUを持ってしてもPentium/200MHzのエミュレーションすら出来ません。
Sunによる買収劇で世間を騒がせたMySQLだが、またまたショッキングなニュースでにぎわっている。TechnobahnのMySQL、新機能追加は有償版の「MySQL Enterprise」だけを対象にと言う記事によると、Sun/MySQL陣営は、今後のMySQLの機能追加はEnterprise版でのみ行うと言う方針をMySQL Conferenceにて明らかにした。本家記事は"Sun to Begin Close Sourcing MySQL"で、この内容はJeremy Coleのblogにも出ている。
Technobahnの記事が与える「SunはMySQLコミュニティを切り捨てるのか!」といいたくなるような印象とは裏腹に、前述のjcoleのエントリを読む限り、実際にはどうもEnterprise版のみの独自機能も開発していくよ、というメッセージのようである。しかし、本当に重要な部分は記事などからは読み取ることが出来ない。この記事だけをもってSunやMySQLを非難するのは尚早に思われるが、これからの成り行きを注視する必要がありそうだ。
本家記事より。Sun MicrosystemsはMySQL ABを買収することを発表した。買収額は1億ドル。
外野から見ているのと違うのかもしれないが、少なくともPostgreSQL陣営から見ている限り、ここ数年のSun Microsystemsは、SolarisにPostgreSQLをバンドル/サポートする、PostgreSQLコアメンバーのJosh Berkus氏が在籍する、PostgreSQL+DTraceの実装に協力するなど、どちらかというとPostgreSQLに熱心な行動が目立っていた。それだけに、この行動は波紋を呼びそうだ。
タレコミ者注:リリースは12/5(米国時間)ですので、リリース後にお願いします。
PostgreSQLの新バージョン、8.2が12/5にリリースされた。前バージョンの8.1から約1年ぶりのメジャーバージョンアップであるが、大幅に遅れた8.0を除けば恒例となりつつあった11月リリースにはちょっと遅れた感じである。ポイントとしてはといった、性能・運用の改善につながるものが挙げられる。詳細はリリースノートや、日経ITProのPostgreSQLウォッチの以下の回を参考にして欲しい。
- ソート処理の高速化や、ロックの見直しによる性能向上。
- 外部結合の最適化が可能になった。
- あらかじめディスクブロックに空きを設けることで更新性能を向上させるFILLFACTOR機能。
- PITR技術を応用した「ウォーム・スタンバイ」機能。
- INSERT/UPDATE/DELETE ... RETURNING、DROP文のIF EXISTS句などのかゆいところに手が届く新文法。
PC Watchの元麻布春男の週刊PCホットライン によると、6/23に Microsoftは WinFSの開発中止を表明した。WinFSはSQLデータベース技術をバックエンドに広範囲な検索機能を持った次世代のファイルシステムで、当初AeroGressやXAMLと並んで、Windows Vista向けの目玉機能の一つとされていた。割と早くから開発の遅れが指摘されており、また機能としても「本当にそんな物が必要なのか」という声も大きかった。結局 「当初のVistaには含まれないがアップデートとして提供される」 「XPに対してもリリースされる」などと路線変更されることとなった。さらには開発中にGoogle Desktopに代表されるような後付の検索機能が普及するなど、状況の変化もあり、そして今回、永遠に提供されることはなくなった。
何はともあれ、開発者の方々はお疲れ様でした。そして夢をありがとう。
PostgreSQLの新バージョン、8.1がリリースされている。8.0に続き今年度2回目のメジャーバージョンアップだが、これはむしろ8.0が遅れたもので、7.3,7.4とリリースは毎年11月に行われており、それに戻った形だ。リリースの詳細については プレスキットを参照されたし。主な改善としては、
- 権限管理がuser/groupからより自由度の高いroleベースに
- 関数のINOUTパラメーター(入力と出力の両方に使う)
- 複数のシステムでトランザクション同期を行うために必須な機能である、二相コミット
- 基礎的なテーブル・パーテーショニング機能
- 自動バキューム機能の搭載。これは従来contribに収録されていたものの改良版だが、vacuumを自動で発行するものであり、vacuum不要になったわけではない
- バッファリングにおけるgiant lockを排除、max()/min()に対するindexの使用、新しいアクセスメソッドBitmapScanなど、広範囲なパフォーマンス改善
- 64bit サポートの改善で、2GBを超えるメモリを割り当てられるようになった。
今回の追加機能は前バージョンに比べるとかなり地味だが、パフォーマンス改善がかなり効いており、「8.1はパフォーマンスがよい」と評判が高い。特に複数CPU,大量メモリを搭載したマシンでは大幅向上が見込めるだろう。
未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー