多数のハイクオリティデジタルエフェクトや、コンパクトな独立側パワーサプライを制作するStrymonから、ついに大容量な独立型パワーサプライが登場です!
独立型パワーサプライは、各出力がアイソレート(絶縁)されていて、形としては1台のパワーサプライですが、各出力個別のアダプターを使っているのと同様に使うことのできるものです。
そんな独立型パワーサプライで、より大きな電流を使うシステム、例えばデジタルペダル中心のシステムなどに対応するモデル、それがこの「Strymon Zuma R300」です。
出力は5つ。4つの9Vアウトと、1つの9/12/18V切り替えスイッチのついたDCアウト。9Vアウトはすべて500mAの大容量となっており、切り替え式のアウトは9Vなら500mA、12Vなら375mA、18Vなら250mAとなります。仕事量(W)が一定のためこの形となる感じですね。
全出力は個別に独立、整流され、カスタムトランスを使用したスタイル。安定した超低ノイズ電源です。
本体への電源供給はコンセントを直接接続します。
また、24V /1500mAの出力も搭載し、Ojaiなどに電源を供給することも可能となっています。
サイズは184mm(幅)×88mm(縦)×30mm(高)、重さも400gと、薄型軽量。写真だとかなり大きく見えますが、こうして見るとそこまで大柄なモデルではありません。
価格もそこまで高くありませんし、これは良さそうなパワーサプライですね。
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