やや貧乏な中年夫婦「半月遅れのおせち」の"実態" 高級ホテルのおせちを半額ゲットして食す!

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おせち
半額おせちで、1週間遅れのお正月を満喫。節約を楽しみながら、豊かに暮らしています(筆者撮影)

東京都港区、高層ビルの狭間にひっそりたたずむ古くて小さなマンションの1部屋、12畳1ルームにミドルシニアの夫婦が、預かり犬と共に暮らしています。

筆者はもうすぐ49歳。62歳の夫は、数年前よりがんを患い昨年の夏に仕事を退職しました。前倒しで年金暮らしをスタートしたものの、収入は激減。しかも医療費は毎月、医療費高額療養費の限度額を超えています。

そんな財布事情が厳しい私たちですから、昨今の物価高は大打撃です。それでも節約を楽しみつつ、機嫌良く日々を過ごしています。ということで、今回は我が家のケチケチだけど愉快なお正月の過ごし方をご紹介します。

質素でもお正月は楽しめる

我が家はなるべく年末年始に買い物はしないようにしています。

おせちを作るとか、お正月用のお菓子を買うとかしなくても、クリスマス前あたりから、急にスーパーが年末価格になって、野菜やお肉が高くなるためです。

【画像】売れ残りだから…と侮れない! 筆者が半額で購入した「百貨店の高級おせち」
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