さて、長崎のどこらへんにある島でしょうか。下のA~Dから選んで下さい。
捕捉
この島ですが、城下町もステキでしたが、他の場所も風光明媚で実に美しい島でした。
その島内を一周中「本土と繋がった道の最西端」があったので行ってみました。
※「日本本土最西端の地」とは別です。
こんな感じ。
道の端っこのさらに向こうに島がありました。
行ったときは干潮で道が現れていましたが(絵の中央部の灰色の部分)、満ち潮の時は沈むようです。
渡ったはいいけど、帰り道が沈んだら嫌なので島には渡らなかったです。
本当は渡りたかったけどね。
冒険者の血が騒ぐような場所でした。
巨大なフナムシがザワザワざわめいていて、なかなかおもしろかったです。漂流物を観察したり、潮の満ち引きを眺めるのも楽しそうだなって思いました。
が、想像していたのと違う。
もっと観光地的な何かがあると思ったんですよ。せっかくの最西端だし。
観光案内所にあったパンフレットの地図にも記載されていたので、行っては行けない場所ではないと思うんです。通行止めになってなかったし。
けど、ここに至るまでの道がなまら怖いんですよ。
狭い山道みたいな感じ。
初めは車で行こうとしたんですけど、無理だなって判断。
それで、歩いて行ってきました。歩く分には大丈夫でした。
途中、畑があったし、最西端の空き地には軽自動車が駐まっていたので(人は見なかった。どこかで釣りをしている?)、車の通行は不可能ではないと思いますが、容易ではないと思います。歩いて行く方が安全かなって思います。(バイクの人とすれ違ったので、バイクも大丈夫かも)
観光地化されてない分、最果て感はありました。
そんな「本土と道で繋がっている最西端」がある島が答えです。
正解は3秒後。
チッ
チッ
チッ
チーン
正解は「Cの平戸島」です。
平戸まで言えた方はすごいです。
ちなみに、出島はDです。
∞
平戸島ですが、西隣の生月島とライトブルー色の橋で繋がっていました。
そちらもちらっと行ってきましたが、実に美しい島でした。
「平戸生月町博物館・島の館」は、捕鯨、島の民俗、カクレキリシタン、漁業についてとても分かりやすく展示していました。一見の価値があると思います。
この生月島では醤油加工品を買いました。
魚好きのトラわんは、中に入っているトビウオ(あご)を狙っています。
来週はずっと平戸のターンの予定。