登録日:2017/10/26 (木) 22:13:30
更新日:2025/02/07 Fri 19:35:44
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前提
SCP Foundationはシェアード・ワールド、即ち基本設定を基盤とはするが、不特定多数の著者が各々に作品を投稿する場である。
従って、作品内に登場する用語の意味合いは、著者が異なる以上変化する場合も多い。
特にSCP Foundationにおいては、本当に基礎的な概念以外には、実は "公式設定" と呼べるようなものが存在しない事が往々にしてある。
記憶処理と言う単語もその例外ではない。
従って、これから行う解説も、多くの著者によって共有されている設定を前提として書くのであって、決してこれが絶対的に正しいとは限らない事に注意してほしい。
記憶処理とは
SCP Foundationにおける財団とは、異常であるか超自然的な物体や実体、現象の封じ込めを取り扱う秘密組織である。
財団はその存在そのものが一般には秘密であるし、封じ込めている
オブジェクトの存在も同様に一般には秘匿されているか、偽の情報を流布している。
しかしながら、世界中に広く分布するオブジェクトが、そうも毎回一般の目に晒されない場所にあるとは限らない。
というか、オブジェクトの発見に一般人が絡んでいる事は往々にしてある。一般人が所持している一見普通に見える製品や、一般人も立入可能な場所が実は異常性を持っていたという具合である。
勿論、財団もこういったオブジェクトの回収の際に、最初からあからさまに怪しい行動はしない。例えば地元警察を装って証拠品として回収するとか、製品そっくりなオブジェクトなら業者を装って修理の為の交換と称し普通の製品に置き換えるなどである。状況に応じてもっともらしい理由を付ければ、元々の所有者が疑うリスクは低い 。
とはいえ毎回そうであるとは限らない。例えば目の前で明らかに異形の生物が暴れまわっていたら、忘れろとか秘密を守れと言われても無理な話である。回収のために機動部隊が展開して、さながら戦争のようになっても同様だ。
では口封じに殺すのだろうか?あるいは財団が勾留したりDクラスに割り当てるのだろうか?事例によってはそういう場合もある (特に盗難品だったりオブジェクトを犯罪に使っていた場合) 。
だが、さすがに知ったという理由だけで人権を侵すような事をするのは財団の倫理規定に反するし、大体ある日突然隣近所の人が消えたらそれはそれで怪しすぎる。
他にもっともらしい理由でごまかせず、かつ人権を侵す理由もない場合、それまでに起きた事を "無かった事にする" 方が確実でコストもかからない。
これに使われるのが「記憶処理」である。早い話、記憶を消すのである。
他作品で言えば『メン・イン・ブラック』に登場するニューラナイザーのようなものである。
非財団職員に対する記憶処理は以下の場面で使われる。
- 異常性質に遭遇した一般人に対して。
- オブジェクトの所持者なら、所持に関わる過去の記憶に対して。
- 機動部隊の展開など、一般人に財団の活動が分かるような行動をせざるを得ない場合。
- 財団のサイトやオブジェクトの所在地に入り込み、機密に当たる物事を知った一般人に対して。
- インタビューや尋問を行った後解放する場合に、それを受けた記憶が残っていると不都合な場合。
そして財団職員 (Dクラスも含む) に対しては以下の用例がある。
- Dクラスの月例終了 (いわゆる "解雇" ) 。
- 機密保持の為、記憶処理が義務化されている場合。
- ミーム汚染、認識災害などに対する治療法として (部分的、あるいは完全に無効な場合もある) 。
- ルール違反した者に対して (適切なクリアランスが無いのに高度な機密情報に触れた等) 。
- 残酷過ぎる場面に遭遇した等、トラウマになり得る記憶を消す為 (希望制で認めている場合もあるが、逆に個人的な事情では認められない場合もある) 。
特にDクラスの月例終了は、Dクラスの "解雇" の解釈にも関わる事である。
Dクラスは、機密保持の為に1ヶ月の "雇用" の後に "解雇" や "終了" されているというのが一般的に共有されている設定である。
まだSCP Foundationが発展していなかった頃は、これを文字通りの意味で処刑していたと解釈していたが、財団が大規模化する内に、Dクラスがいくらいても足りないという理由から、記憶を消す事で人命を使いまわしする方法へと解釈が変わって行ったのである。
勿論、解釈は解釈なので、今でも処刑と考える書き手もいるが、そこは自由であろう。
なお、記憶処理を記憶消去だけでなく、偽の記憶を植え込むと解釈する書き手もいる。
記憶処理剤
ところで、記憶処理を行うには、何らかの方法が必要なのは当然である。
現在では一般的に、記憶処理剤と呼ばれる薬剤の形態であると設定されるのが一般的である。
もっとも、これも書き手の設定次第であり、例えば光を当てて記憶処理が行える機械があるという設定等、様々な記憶処理の形態が登場している。
最も有名なのは「記憶処理取り扱いガイド」であろう。
しかし、体裁が整っている故誤解されやすいが、これはあくまでLurkD氏によるTaleであり公式設定ではない事に注意。
しかしながら、同時に多くの書き手に共有されている設定である事も事実である。
クラスA~C記憶処理
記憶処理には、その強度に応じてクラスAなどのアルファベットによる区分がある。
その中でも、多くの書き手に共通して使われるのはクラスAからクラスCまでの3段階である。
一般的に、クラスAは最も強度が低く、アルファベットが下ると強度が上がっていくと書かれている。また、強度が低い記憶処理剤は空気中へ散布可能であり広範囲に使えるが、強度が上がると経口摂取や注射のみになるなど、摂取方法に差がある。
なお、上述した記憶処理取り扱いガイドでは、クラスAのみ散布可能であり、クラスBは経口摂取と注射、クラスC以降は全て注射とされているが、クラスBやクラスCでも散布可能とする設定もある。
また、一部にはクラスA~Cの強度が逆であり、Aが最も強くCが最も弱いとする設定も存在するが、少数派である。
クラスD以降
クラスD以降は、登場する数が減るために、設定を一般的に論ずる事は難しい。
単に強弱による物とする設定はある一方で、例えば特定の情報災害に対するものなど、対処する記憶の種類によって使い分けられているとする設定も存在する。
記憶処理取り扱いガイドによれば、クラスD以降はクラスFまで存在する設定となっている。
記憶処理取り扱いガイドにおける設定は大雑把にまとめると以下の通りとなっている。
- クラスA~C: 一般的な記憶処理。違いは消す事が可能な記憶の長さや接種方法。
- クラスD: 異常性精神病及び/又はミーム侵襲への対抗措置として使われる。
- クラスE: 記憶を完全抹消する。というのは嘘であり、本当は人為的に植物状態に置く薬剤。終了が望ましくないか不可能な場合に使用。
- クラスF: 記憶を完全抹消した上で別の人格を植え付ける。人型SCPの収容に使えるかもしれないが、現在臨床試験中。
クラスG短期記憶消去
SCP-1400-Bになった財団職員に使われる記憶処理。
これで「軽減」なのだから恐ろしい。
再度注意するが、上のランク付けはあくまでLurkD氏によるTaleであり公式設定ではない。
Y-909
記憶処理剤の原料の1つとして登場した化合物。
SCP-3000 (アナンタシェーシャ) より採集される。なおその採集方法は、作品の根幹にも関わる為、詳しくはSCP-3000を参照された方が良いかと思われる。
一言で言えば、SCP-3000は財団で良く使われる記憶処理と言う存在そのものに踏み込んだ報告書である。
SCP-7891-KO-EX (記憶消失マッシュルーム)
韓国支部にあるオブジェクトであり、見かけはマッシュルームに似たキノコ。
EXが末尾に着く通り、何と
オブジェクトクラスはExplained指定である。
SCP-7891-KO-EXの胞子を嗅ぐと記憶が消去されるが、財団の研究により、これは神経細胞の成長を逆転させる作用である事が分かった。
また、副作用を伴わず、逆成長した神経細胞もその後ちゃんと成長を開始する為に、財団はSCP-7891-KO-EXを、
既存の後頭部強打による記憶消失の誘導より確実
と判断。
財団の科学部門による原理の解明でExplainedに指定、O5評議会の承認により記憶処理剤の生成が開始された。
つまり、SCP-7891-KO-EXはY-909とは異なる記憶処理剤の原料と言う事になる。
アンニュイ・プロトコル
アンニュイ・プロトコルは、財団の中でも最高機密に指定されている。
その割にはとあるExplainedオブジェクトのせいで有名である。
その実行する手法は多くが機密に包まれているが、はっきりしている効果が1つある。
アンニュイ・プロトコルは、異常存在があまりにも広範に流布してしまい、もはや収容も封じ込めも、その対処すら不可能になってしまった場合に発動するプロセスである。
アンニュイ・プロトコルが実行されると、"異常" と認識される、これまでと異なる異質な物事に関する認識と記憶が書き換えられ、これは元々昔からそうであったと "正常" に認識されるようになる。
つまり、
元々 "異常" とされた物事を "正常" であると認識を書き換える事である。
異常存在を確保・保護・収容する財団が、いわば異常存在の非収容状態を容認する状態に置く事から、アンニュイ・プロトコルは別名「
財団の敗北宣言」と呼ばれる。
ちなみにこのアンニュイ・プロトコル、
過去に何度も発動している形跡がある。前回発動した人物は死亡してるかその事を忘れている。
SCP-8900-EX (青い、青い空) の報告書が有名になった事で、アンニュイ・プロトコルも同時に有名になった。また、アンニュイ・プロトコルが現在発動中とみられるものに
SCP-2217 (鎚と鑕) がある。
アヘン/クロロホルム
かつて記憶処理に使われていた物質。
SCP-3000に登場した。
どちらも鎮痛や鎮静作用があるが、前者は麻薬、後者は毒性が強いという特徴がある。
神経に影響を与える物質なのは確かなので記憶処理も理屈的には可能だが、財団が "暗黒時代" と形容するように、その副作用は大きかったと考えられる。
クラスP記憶処理
ネタです。
クラスPのPとは、つまり
物理的にぶん殴るアレの事である。
後頭部に強い衝撃を与えれば確かに記憶が飛ぶ場合があるが、当たり前だが不確実な上に、最低でもケガ、最悪死ぬ場合もあり、どう頑張っても使い勝手のいい物ではない。
一部の報告書では本当にかつては使っていたかのような書き方をしているのがあるが (その例の1つは上記SCP-7891-KO-EX) 、いずれにせよ現在は使われていない。
しかし、所持者に自身を無敵だと思わせるなまくらな剣である
SCP-572(パッと見無敵のカタナ)では、
心理的影響を取り除く方法として「被験者の後頭部への迅速な打撃」が挙げられている。
また、日本支部職員エージェント・ヤマトモはABクラスの記憶処理剤に耐性を持っているが、Pクラスで簡単に記憶を消せるため、
とりあえず何かあったら殴っとくこちらの使用が推奨されている。
ヤマトモ「自分がSCiPに思えてきて夜も眠れない」→即座にPクラス記憶処理を実行。
幸せスープ
SCP-2419に登場する。死亡したDクラスから抽出した、精神を優しく親切にする要素。
投与されると新しく、快適な偽の記憶を作り上げる。
改訂版記憶処理薬ガイド
上記で引用した「記憶処理取り扱いガイド」とは別に、記憶処理についてまとめたガイドがある。
こちらの設定によるとクラスの違いは効果の大小ではなくどういう性質の作用かで分けられている模様。
どうやらこちらのTaleの設定では非異常性の薬品合成のみで作れるらしい。その結果……。
なお作品中でこの記憶処理薬が「問題のあるもの」として扱われている事もあってか「記憶処理取り扱いガイド」に比べると単独のtaleとしての趣きが強いが、
SCP-1682-JPなどのように、登場する記憶処理手段がこちらの設定であると明記された報告書も少数ながら存在はしている。
クラスA
一般型健忘。
ランダムに記憶をふっとばす。
……というと乱暴に思えるが、基本的に投与された者にとって最も重要なのは最近6時間程度の「ついさっきの記憶」であり、
また財団職員が消したいと思うような記憶は一般人にとってもかなり印象的なものなので、薬剤の効果のほとんどがそこに集中する。
ある程度過去の記憶を消すのは無理。
一般人が異常に遭遇したり、財団職員が接触した事実を忘れさせたいときに最も扱いやすいものといえる。
クラスB
後進型健忘。
最も新しい記憶から順に消していく。
投与すればするほど過去に遡れるが、あまり昔の記憶を消そうとするとその分多く投与しなければならなくなり、
それ以降の記憶が全部巻き添えになるうえ副作用も無視できない。
クラスAでまかなえないときに使用される。
クラスC
標的型健忘。
単体では効果をなさず、外部装置によって消したい記憶の「位置」を特定し、外部刺激によってその部分の薬剤のみを活性化させることで望んだ記憶を消すことができる。
便利さはピカイチで、財団退職者やDクラスの月例解雇などで重要機密を削除するために用いられる。
ただし外部装置が必要なため財団内の施設でしか処方できない。
改善措置も進められているようだが、「移動式の記憶処理用野外診療所」という表現からすると実現しても献血カーサイズになってしまうと思われる。
クラスD
前進型健忘。
クラスBとは逆に古い記憶から順に消していく。
需要がニッチ過ぎてほとんど使われていないらしい。
ちなみに、古い記憶から消すとはいっても潜在記憶(たとえば若い頃に身に着けた技術など)は対象外。
クラスE
アンニュイ。
記憶を消してしまうのではなく、記憶と感情の結びつきを弱め、その記憶を呼び覚ますことを防ぐようにする。
なにかおかしい出来事があったとしてもそれを思い出して首をひねることがなくなる……ということから、
異常なものを異常なまま正常と受け入れさせる必要がある事態などで使用される……らしい。
クラスF
遁走。
そのままズバリ、投与された対象の自己同一性を抹消し、新たな「人間」を作り上げる。
ここは記憶処理取り扱いガイドと同じ効果。
クラスG
ガスライティング。
記憶を消してしまうのではなく、記憶の信憑性を弱め、夢か妄想と思い込ませる。
基本的に異常性のものに関する記憶に対して効果を発揮するよう作られており、物的証拠さえなければ「悪い夢でも見たんじゃないの」状態の出来上がりである。
逆に言えば「夢で見たアイテムを持ってる系の展開」は財団世界ではこれを処方されたということに……?
クラスH
前向性。
過去の記憶を消すのではなく、未来の記憶形成を阻害する。効果時間は投与量による。
クラスI
一過性。
一時的な記憶喪失状態を作り出す。効果時間は投与量による。
クラスW - クラスZ
記憶補強。
これまで紹介してきたものとは真逆の効果を持つ。
オブジェクトには反ミームという「それ自体の情報を抹消する」特性があるものがあり、主にそれへの対抗措置として使用される。
まとめて紹介したもののもちろんクラスごとに違いがある。
Wは単純に反ミーム性情報の知覚と知識保持が可能になり、記憶能力を補強する。
Xは以前知覚した反ミーム性情報や抑圧された記憶を復元する。
Yは効果時間中あらゆる記憶の想起を可能にする。
Zは特に強力で一度服用すると死ぬまで記憶を忘れられなくなる。まあ死ぬまでっていっても数時間で死ぬようになるんだけどな!!
液嚢
ヒドノラ属の変種である自我を持った植物(
SCP-3171)が実らせる木の実のような何か。
高度な知性とポエミーな感性を持ち、少々気難しい性格をした彼らからこの実を得られるようになるまでには、とあるハプニングと、
ものすごく回答に困るいきさつ
があり……?
幸せ
スープやY-909なんかよりは遥かに安全かつ、採取の過程に命の危険も無いのは確かなのだが、確かなのだが……えっと……うん、
とりあえず詳しい内容は記事で。
その他
SCP-678 (トラウマを刈るもの) と指定されてる像は、触れた人の記憶から強いトラウマを示す物を奪い取る為、記憶処理の代替えとして利用が検討された事がある。
しかしながら、その副作用が強すぎる為、現在では真面目には検討されていない。
SCP-939(数多の声で)の吐き出す謎の気体
AMN-C227
は、クラスCの記憶処理薬と同じ性質を持っており、
試験的に代用されたことがあるが、AMN-C227の濃度が高い方へ
既視感を覚える副作用があり、
投与された人物が野生のSCP-939の餌食となる
危険が発覚して即刻使用中止された。
記憶処理を題材にした物として
SCP-3000-EX (改造された医療用ベッド) がある。
その内容をここに書く事はしない。実際にご覧になった方が良いだろう。
機密保持の為、この記事の追記・修正の後にはクラスA記憶処理が施されます。
- 設定にかなりばらつきがあるよね。画像式Qクラスとかクラス-3Gとかチート級が出てきたと思ったらAが最強になったり、ロングの提言だとどこかの民族が持ってた技術を教えてもらった設定になったりするし。ただアナンタシェーシャのインパクトが強いから今後はヘッドカノンがアナンタシェーシャに縛られる可能性も否定できない -- 名無しさん (2017-10-26 22:29:24)
- 個人的に「秘密祖組織が記憶を消す」というと薬より機械の印象が強いから、SCP-3000登場以前から財団も何かしらの機械・装置で記憶を消してると個人的に思ってる。それは正にMIBのニューラライザーであったり、金属製のゴツい帽子染みた古典的な洗脳装置のイメージだったり。いずれにせよ、私個人のヘッドカノンと私の財団世界に「記憶処理薬を生み出す巨大海洋生物」は存在しない。そしてそれはSCP財団というシェアワールドでは許されるんだろう? -- 名無しさん (2017-10-26 23:08:10)
- ↑無論。「特定の記憶だけ消す薬剤とかイメージしづらい」というならば当然機械を使うでも構わない。もちろん、「ぶっちゃけ一気に消して偽記憶を植え付ける」って発想もありだし、「複数の方法を同じレベルでも併用してる」でもいいわけだしね -- 名無しさん (2017-10-26 23:23:25)
- 俺のヘッドカノンは巨大ウツボは存在すると考えている……じゃなきゃ、今頃赤い荒野からアイツが解き放たれているとすら思っている -- 名無しさん (2017-10-27 00:54:09)
- ↑4 機械のイメージもあるけど、ヘッドカノンにアナンタシェーシャが存在しない・させたくない理由はこれが一番大きいかもしれん。 >今後はヘッドカノンがアナンタシェーシャに縛られる可能性 物凄く汚い、悪い表現をするけど、「お前に何の権利があって『記憶処理』という財団にとって普遍的な技術の根幹を設定してるんだ」「『記憶処理は実は俺が考えたオブジェクトが密接に関わってるんだぜ!』って何様のつもりだお前」っていう。勿論、SCP財団というウェブサイトは根幹以外の気に入らない設定は無視していいのが前提だからやったんだろうけど、どうにもモヤっとしたものは残るんだ -- 名無しさん (2017-10-27 06:45:59)
- ↑2財団購買部のチキンの原料は記憶処理効かないんじゃなかったっけ -- 名無しさん (2017-10-27 09:23:34)
- 記憶処理のクラスは強度ではなく、薬剤を注入する場所で分けられているという下ネタを思い付いた。 -- 名無しさん (2017-10-27 10:29:33)
- ↑×2 正確にはウツボが人の中のアイツを肉体ごと捕食するというのが正確かな? -- 名無しさん (2017-10-27 11:00:30)
- 個人的に財団の設定の中で一番バラつきがあると思う -- 名無しさん (2017-10-27 13:40:03)
- 最近は3000コンの記事や反ミーム部門で記憶処理周りの設定はすごく盛り上がってるかんじ -- 名無しさん (2017-10-27 14:54:33)
- 最近訳されたSCP-2419 も記憶処理絡みだね -- 名無しさん (2017-10-28 12:55:58)
- 3000の方がマシなブツが送り込まれようとはまさかまさか -- 名無しさん (2017-10-31 04:03:10)
- 韓国式財団神拳奥義、記憶処理テコンドーキック! -- 名無しさん (2018-01-10 18:26:52)
- ハリーポッターの呪文的な何かかと推測している -- 名無しさん (2018-09-27 05:16:20)
- 要は「記憶を消せればそれで良い」から、同じ記憶処理のクラスでも複数の方法があって、状況に応じて使い分けていてもおかしくないな。例えば薬剤を噴霧するタイプは厚化粧の女性に使うと何等かの痕跡が残るかも知れないし、ピカッとなるやつは夜間だと遠くの誰かに光を見られるかも知れない。 -- 名無しさん (2019-07-02 14:30:40)
- SCP-3171がアニヲタwikiに登録されました。……が、人によってはこっちのカノンの方がイヤンかもしれないw -- 名無しさん (2019-11-17 21:30:41)
- ↑●三 -- 名無しさん (2019-12-09 09:03:13)
- SCP記事の本筋に関係ないモノには適当な事物を当てはめてるので、財団職員が一般人やD職員に鳳凰幻魔拳や幻隴魔皇拳を使って記憶処理してることにして読み進めてる。 -- 名無しさん (2020-02-13 11:35:33)
- ↑そう…… -- 名無しさん (2020-02-13 12:38:31)
- これがEX化した世界では一般世界に記憶処理が普及して大変なことになってたり -- 名無しさん (2020-03-07 20:11:51)
- 改訂版ガイドの記述追加 -- 名無しさん (2020-03-10 11:08:08)
- 改訂版はガイドというかそういう名前の単独作品っぽい趣きがあるな。そっちの設定で書かれてる報告書とかもあるのかな? -- 名無しさん (2020-03-10 11:47:04)
- 時々「脱走して一般人に見られても記憶処理すれば良いんだから、Euclidで良くない?」って言う人居るけど、記憶処理は「カバーストーリーではどうあっても誤魔化せない場合の緊急措置」だから、記憶処理しなければいけないという時点で財団にしてみれば由々しき事態なんだよね。情報災害系オブジェクトには記憶処理も通じないのがちらほらあるし -- 名無しさん (2020-07-25 17:30:51)
- そもそも所詮記憶なんて弄った所でやっぱり違和感は拭えなかったりする事もあるし、また同じような事件に巻き込まれないとも限らないし -- 名無しさん (2020-08-04 17:36:14)
- 死体から絞り出された幸せの記録、大蛇の魔物が吐き出す粘液の形をした記憶、なんか植物をエロトークでイかせて放出させるアレ …うん使うなら最後が1番マシですね -- 名無しさん (2020-09-15 23:19:33)
- ↑ワン・アリス博士「えっちなのはいけません!」 -- 名無しさん (2022-05-23 00:37:08)
- 記憶処理剤について「覚えていなくとも妙に口馴染みのあるペパーミント」って表現した記事知ってる方いません?適当に全文検索掛けたけど見つからない -- 名無しさん (2023-01-27 21:02:30)
- Pクラス記憶処理はPunchなのか、それともPhysicalなのか -- 名無しさん (2024-06-03 14:13:59)
最終更新:2025年02月07日 19:35