登録日:2012/05/27 Sun 02:27:52
更新日:2025/01/20 Mon 15:27:50
所要時間:約 22 分で読めます
『
プリキュアシリーズ』に登場する戦士の中で、オールスターシリーズに登場(戦闘)しておらずメンバーにカウントされていない特別枠の戦士達。
オールスターズにカウントされる方々は
こちら。
概要
一口に番外と言っても、中身は千差万別。
先輩戦士だったり伝説の戦士だったり、画面には出ないものの別世界・別地域での活動が示唆されていたり、敵だったり男だったり妖精だったり単なる妄想だったり。
だが、いずれも視聴者に強烈なインパクトを与えている。
番外戦士
◆主な方々
戦闘こそしていないがオールスターシリーズにもしっかり出演しており、プリキュアの一員として扱っているファンも少なくない。
後の
イースとともに数少ない「敵対組織出身の追加戦士」でもある。
オールスターズ映画ではサブキャラクターかつモブキャラクター扱いで、咲と舞と共に行動はしていない反面、『
オトナプリキュア』には事実上のS☆S正規メンバーとして参戦。この時はなぜか
ゆっくり動画っぽいフォーマットで街を紹介する姉妹YouTuberになっていた。
やっぱり収益化承認出てるんだろうか?
ちなみに中の人達は妖精役でもある。
●
キュアタルト
『
フレッシュプリキュア!』の10話、東映の恒例ネタでもある入れ替わり回に登場。
入れ替わったのは
ブッキーとタルト。
キュアパインの格好をしたタルトとCV:タルトなキュアパインの2形態がおり、
前者はブッキーの妄想だったが後者は実際に敵と戦って必殺技までしっかりキメている。
ちなみにキュアタルトという名前はファンが勝手に付けたもの。
●
花咲薫子/キュアフラワー
『
ハートキャッチプリキュア!』に登場。
つぼみの祖母で植物園園長。
御歳なんと67歳のプリキュア。当然全シリーズ最年長。
パートナーは
キュア絶望ことコッペ様。
すでにプリキュアは引退の身であったが、とある理由で数十年ぶりに変身(姿も若返った)、敵幹部達を圧倒したが、砂漠の王デューンに善戦虚しく敗れてしまう。
登場は最終決戦前の一話のみだが、その存在自体は序盤から知られていた。
高齢のためかフォルテウェイブが使えず敵の浄化までには至らなかったが、それでも専用技を使ったりと十分に強かった。
ミラージュの姿や過去に変身したとされるスーパーシルエットの姿は不明。
●
キュアアンジェ
『映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー…ですか!?』に登場。
約400年前のフランスでこころの大樹に選ばれた(ハートキャッチ世界での)最初のプリキュア。
砂漠の使徒サラマンダー男爵をモン・サン=ミシェルの礼拝堂に封じた。
その容姿はもはや天使や女騎士の類である。
ちなみに、イメージのシルエットでこの世界の先代プリキュア達が登場し(中には和服姿も)、本編でもプリキュアパレスに像が置かれている。
●ミラージュプリキュア
『ハートキャッチプリキュア!』にてプリキュアパレスの試練で登場した4人の鏡像。
名前はミラージュブロッサムなど。
スーツを着た大人びた外見をしており、迷いや悲しみといったもので揺さぶる。
最終的に解り合い、本人達と一つになった。
●
キュアミューズ(覆面)
『
スイートプリキュア♪』に登場。
序盤から登場していた黒ずくめの謎の戦士。自分は一切喋らず相棒のドドリーに代弁してもらっている。
公式呼称は黒ミューズ。
実際は変装していただけなので個別の戦士として扱うかは微妙なところ。
版権絵によっては通常ミューズと並んでいることも。
それもその筈。初期設定ではアコとは別人だった。
●
キュアキャンディ
『
スマイルプリキュア!』に登場。
恒例の入れ代わり回で誕生したプリキュア。
体はキャンディ、心は
ハッピー。
こちらはキュアタルトとは真逆で妖精が変身している。
妖精の身体だが、その小柄な身体とリーチの長い耳を巧みに操り、敵と互角に渡り合った。
●
ロイヤルキャンディ
『スマイルプリキュア!』に登場。
まさかの公式擬人化。
最終決戦で、キャンディがミラクルジュエルの力で変身した。
そこ、
ハナちゃんって言わない。
女神こと川村敏江さんの画集『東映アニメーションプリキュアワークス』では、
ポップ人間体と並んでいる。
●
キュアセバスチャン
『
ドキドキ!プリキュア』に登場。
ありすの力になろうと、執事のセバスチャンが人工コミューンで変身した姿。
なにげに妖精などの力に頼らず、
科学の力でプリキュアの力を再現した
人類とプリキュアの可能性を広げた存在。後進は出てきていないが。
見た目はどう見ても
バットマン。だが強い。
マーモさんにコミューンぶんどられちゃったけどね!
●
キュアエンプレス
『ドキドキ!プリキュア』に登場。
バトルファイトと同時期の1万年前に存在していた最古のプリキュアの1人。
三種の神器のひとつ「マジカルラブリーパッド」を用いて闇の勢力を倒したとされる伝説の存在。
恐らく
マナの先祖であると思われる。
中の人はミユキさん。
残りの2人はシルエットで登場。
『オフィシャルコンプリートブック』では、シリーズ構成の山口亮太氏が彼女達に少し触れている。
3人は鏡使いの「キュアエンプレス」、槍使いの「キュアマジシャン」、王冠使いの「キュアプリーステス」とされ、タロットカードがモチーフである。
また、山口氏はTwitterにて、ラビーズの中でも現代の4人のプリキュアが使用するものは、
ジコチューが目覚める少し前に王国の郊外で発掘された1万年前の遺跡から出たものとしている。
王国に運び込まれ真琴が偶然触れたひとつ以外の3つのラビーズは、遺跡の調査の護衛に派遣されたジョー岡田(ジョナサン)が所持し、人間界に持ち込んだ後にマナ達に託された。
プリキュアの数が合わないため、エンプレス達のラビーズ≠ハート達のラビーズとしているが、
ラブリーパッドが割れて5つになったことを考えると全く違うということでもないとのこと。
●
レジーナ
『ドキドキ!プリキュア』に登場。
当初はワガママし放題で気まぐれでジコチューを生み出す困ったちゃんだったが、紆余曲折を経て
マナとは友達に近い関係になる。
しかし、父と呼ぶキングジコチューの洗礼を受けマナと完全に敵対してしまう。
戦いの中で度重なる説得を経て、最終的に自らの意志で洗礼を破り、キングジコチューとマナへの愛に気付く。
そして自分の姉妹というべきアイちゃんと
キュアエースと共にキングジコチューの体内から真の父たるトランプ国王を救い、全ての元凶であるプロトジコチューとの最終決戦に挑んだ。
妖精の力を借りて変身することは無いが、その出自故に
セイレーンに続く「闇堕ちから生まれた追加戦士」であり、最終回ではマナ達プリキュアと共に街の平和の為に戦っている。
オールスターズ映画では満&薫と同じくサブキャラクターかつモブキャラクター扱いで、マナ達と共に行動はしていない。
山口亮太氏のツイートによると、現在は元国王と改装したソリティアに住んでいるらしい。
●
キュアデュース
●
キュアケイト
●
キュアサイス
キュアソード以外のプリキュア達で、トランプ王国を守護していた。
本編に直接は登場していないが、台詞でその存在が語られている。
山口氏によると
「トランプ王国攻略の際に残りのジコチュー幹部(ルストとゴーマ)を刺し違える形で封印した」というハードな設定が明かされた。
本当に戦死したのか、プシュケーが抜かれて後に復活したのかは不明だったが後のツイートによると、プロトジコチューが倒された時点で、滅ぼされた世界や刺し違えたプリキュア達は無事に復活したとのこと。
小説版にて、復活こそ出来たが戦闘能力は失われているため、現役プリキュアのマナ達に後を託した。
また、「刺し違える」という部分は後に「プリキュアのパワーで封印したというレベル」とnoteで改めて説明している。
余談だが、マコト(ソード)はプリキュアに任命されてから1ヶ月の新米で、先輩のプリキュア達とはあまり面識がなかったという。
マコト(ソード)の先代のスペードスートのプリキュアは、マコトのソード任命と同時に(もしくは少し前に)引退したものと思われる。
●
氷川まりあ/キュアテンダー
『
ハピネスチャージプリキュア!』に登場。
13話で名前が判明し、20話で顔が明らかになる。
その顔は、OPで鏡の中に封印されていた黒髪ロングヘアーの女性だった。
氷川いおなの姉で、22話まで彼女のプリキュアとしての力はキュアフォーチュンに受け継がれていた。
かつては優秀なプリキュアだったが、本編開始前に
幻影帝国の幹部ファントムからいおなを庇って敗れて何年も封印されていた。
そのため、表向きは海外に留学したことになっている。
37話にてクイーンミラージュの隠し玉として洗脳され、38話で妹らハピネスチャージプリキュアに襲い掛かるが、4人の新合体必殺技イノセントプリフィケーションを受けて浄化。
39話でサイアークを4人浄化するほどの強さを見せつけるが、世界各国のプリキュアをサポートするため海外に旅立つ。
幼い頃から実家の道場で鍛えていたため、空手の腕前は現在のいおなに引けを取らない。また、文武両道に長け明るく面倒見の良いお姉さんでもある。
必殺技はキュアフォーチュンのスターバースト系統の技・ライジングスターバースト。
●ミラージュ/キュアミラージュ
『ハピネスチャージプリキュア!』に登場。
闇堕ちする前のクイーンミラージュであり、300年前の地球の巫女として地球の神ブルーや妖精ファンファンと共に闘い続けていた。
ブルーに恋心を抱くが、神であるブルーは立場上彼女だけを愛することが出来ず、ミラージュの元を去ってしまう。
恋人が自分の元を去った深い絶望をディープミラー(正体はブルーの兄・レッド)に付け込まれ、お供のファンファンと共に闇堕ち。
幻影帝国を率いて、ブルーへの復讐を果たすべく行動を開始する。
プリキュアとの決戦では、堕天使のような姿でキュアラブリーと一騎討ちを繰り広げ、ラブリー達の必死の説得によりプリキュアへと戻ることが出来た。
後の48話にて、赤いサイアークの脅威に対抗する為にキュアミラージュとして戦線復帰した。
なお、ブルーやファンファン、めぐみ達からは一貫して『ミラージュ(様/さん)』と呼ばれており、本名は最後まで不明のままだった。
「敵のボスが元プリキュア」というレアケース。少女ライバル枠と敵ボスの兼任も初めてである。
全くの余談だが、シャイニングメイクドレッサーの鏡の部分には、『紺色』の羽のマークと『赤色』のリボンのマークが存在する。
なお、パートナーであるファンファンは最終回でミラージュが去った後にゆうこ(キュアハニー)の家に同居するようになったが、オールスターズ映画で登場する際は満&薫やレジーナと同じくサブキャラクターかつモブキャラクター扱いで、ゆうこやめぐみ達と共に行動はしていない。しかし、『
プリキュアオールスターズF』ではゆうこやめぐみ達と共に行動している(この他、ファンファンと同じく番外妖精である『
Yes!プリキュア5GoGo!』のメルポ、『
フレッシュプリキュア!』のアズキーナ、『
Go!プリンセスプリキュア』のミス・シャムールとクロロもそれぞれのメンバー達と共に行動している)。
●ハピネスチャージ世界のプリキュア
神と呼ばれる地球の精霊ブルーが振りまく「愛の結晶」と自身の強い気持ちが反応することでプリキュアになる。
劇中では日本国内や世界各地で様々な戦士が活躍しており、チームを組んでいる場合もあれば、個人で活動する戦士も多い。
中には物語の途中や他の媒体で名前が明かされたプリキュアもいる。
●
初代プリンセスプリキュア
『
Go!プリンセスプリキュア』に登場。
桜のように可憐なチエリ、おしとやかなユラ、褐色でボーイッシュなセイの3人で構成される。
はるか、みなみ、きららが森の奥に入った謎の庭園でガーデンパーティーを営んでいた。
その正体は数千年前に誕生した初代プリンセスプリキュアであり、当然その肉体は滅びているが、その魂はサクラ・サンゴ・ギンガの3つのプレミアムキーに宿っている。
今作の二代目プリンセスプリキュア達は彼女達の子孫である可能性が高い。
ロックに変身に必要なドレスアップキーを奪われてしまい意気消沈するはるか達に、絶望せずに自身やみんなの夢を諦めないように励まし、プレミアムキーへと還っていった。
ちなみに、先代のうちの1人である先代フローラを演じた
藤田咲は2作後の『
キラキラ☆プリキュアアラモード』で、メインプリキュアの一人であるキュアマカロンを担当することになる。
●
ルミエル
『
キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場。
100年前のいちご坂で活動していたプリキュアだが、当初はあくまでもスイーツを人々にもてなす普通の女性というスタンスだった。
しかしあるとき人間時代のノワールと対立、結果として
キラキラルを奪う存在とプリキュアの確執のきっかけを作ってしまう。
本編では当然ながら故人だが、魂だけの状態でも度々力を貸してくる。また彼女がかつてスイーツで人々を笑顔にしてきた事実は、いちご山の妖精達に語り継がれている。
●
キュアペコリン/ペコリン
『
キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場。
いちご山の妖精にして、いちか達のパートナー妖精であるペコリンがプリキュアに覚醒した姿。
まだ幼くスイーツ作りも未熟だったがいつしかルミエルが一時的に人間化の力を与えるほどの精神的成長を遂げる。更にその後最終決戦に際して仲間のピンチを救うべく、たった1人で作ったペコリンドーナツとそれを絶対守り抜きたいという気持ちに反応し、スイーツパクトが生み出された。
全てが終わった後、それぞれ進路のためいちご坂を離れていく皆に代わって町を守っていくことに。
●
リオ(ジュリオ)/ピカリオ
『
キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場。
闇落ちしていた
キラ星シエル(キラリン)の弟ジュリオ(ピカリオ)が傷つき眠っていたところ、いちご山・いちご坂が危機に陥ったとき、突如として目覚め力を得て登場した。
目覚めて復活したときの姉の喜びようは尋常ではなかった。
正確にはレジーナ同様プリキュアではなく、しかもルミエルの力を一時的に借り受けて変身した物で、結果として一時的に変身し戦った存在である。
もっとも作品設定的にはプリキュアは「パティシエとして高みに達した存在」で性別に関して言及は特にないので、後に姉同様正式にプリキュアになっていてもおかしくないのだが。
余談だが、半公式的な俗称として「キュアワッフル」という呼び方がある。
これは
- ピカリオの得意なスイーツがワッフルであること
- ピカリオ役の皆川純子が「キュアワッフルになりたい」と言っていた
- 再登場の設定ラフでシリーズディレクターの暮田公平がキャラデザの井野真理恵に「キュアワッフルみたいな感じで」とメモ書きしていた
ことを由来とし、以降もファンのみならず、暮田氏や
いちか役の美山加恋もTwitterなどで使っているためである。
●
キュアトゥモロー
『
HUGっと!プリキュア』に登場。
クライアス社によって時間が停止した未来世界でプリキュアをしていた人物。
第1話時点で存在が仄めかされ、第39話で本格的に姿が判明し、第40話で名前とこれまでの経緯が語られた。
女神・マザーハートの力を宿す特別なプリキュアとされており、クライアス社の目的と阻む存在として同社が狙っている。
その正体は
はぐたんの本来の姿で、かつて窮地を脱するべくミライクリスタルの力で過去(本編における現代)へタイムスリップした際に力を失い、赤ん坊の姿となった。
未来には他にも3人の仲間が存在したが、いずれも志半ばで倒れてしまったようだ(なお3人の姿は明確には描かれていない)。
●若宮アンリ/キュアアンフィニ
『HUGっと!プリキュア』に登場。
輝木ほまれのかつてのスケート仲間・若宮アンリがプリキュアとして覚醒した姿。
シリーズ初となる男性のプリキュア。
不慮の事故でスケートを続けられなくなり絶望に陥ったアンリが、プリキュアの声援を受け希望を取り戻したことで奇跡を起こした。
●
世界中のみんな
『HUGっと!プリキュア』にて、ついに公式で実現。
最終決戦で、
ジョージ・クライと戦うプリキュアを応援する人々の心が一つになった時、溢れ出たアスパワワによって
老若男女みんながプリキュアとなった。
最後は
キュアエールの「みんなでトゥモロー!」の掛け声と共に合体浄化技を発動、見事ジョージ・クライ打破に成功したのだった。
●
アウネーテ/キュアオアシス
『
トロピカル~ジュ!プリキュア』に登場。
グランオーシャンに伝わる伝説のプリキュア。
大昔に魔女から人魚と人間の世界を救った伝説の戦士とされている。現在では故人であり、魂のみの存在となっている。第29話より
まなつと
あとまわしの魔女の夢の中に度々現れるようになる他、同話ではまなつ達のやる気パワーと自身の力でトロピカルハートドレッサーを誕生させた。
●
品田拓海/ブラックペッパー
『
デリシャスパーティ・プリキュア』に登場。
ゆいとは幼馴染の間柄。
ゆいがキュアプレシャスとして戦っていることを陰から知った時に、「ゆいの笑顔を守る」と決心してクックファイター・ブラックペッパーとして戦闘に加わる。
ただし加わろうとしても
他のプリキュアが先にピンチを救うこともあり何もできずに終わってしまうことも。
また、一撃でウバウゾーを倒す必殺技は持っておらず、あくまでプリキュアのサポート戦士としての役割になっている。
彼が所持しているデリシャストーンは元々、父である門平ことシナモンが持っていたもの。
●
プリンセス・エルレイン/キュアノーブル
『
ひろがるスカイ!プリキュア』に登場。
300年前のスカイランドのプリンセス・エルレインが、300年前の
アンダーグ帝国の支配者・カイザー・アンダーグに王都を蹂躙される中覚醒した、歴史上最初に現れた伝説のプリキュア。
その容姿は、エルが変身したキュアマジェスティによく似ている。
第5話においてましろの祖母でスカイランドの博学者であるヨヨが語った言い伝えでは、『「ヒーローが現れて青い空とみんなの笑顔を取り戻してくれますように」と祈ったスカイランドの姫に応えるように勇敢な戦士・プリキュアが現れた』とされていたが、実際は姫の祈りに現れたのではなく、その姫ことエルレイン自身がキュアノーブルに覚醒していたのが本当の歴史だった。
●
キュアオシリィ/野原しんのすけ&キュアワタアメ/シロ
『
クレヨンしんちゃん』の『
わんだふるぷりきゅあ!』とのコラボ回に登場。
かすかべ市に現れた
イノシシのガルガルを前にしんのすけたちが覚醒した。
コラボとはいえ、
通算3人・4人(匹?)目の男子プリキュアである(中の人たちは女性だが)。
しんちゃん側はしんちゃん側で、劇場版を中心にガチバトル展開になることがままあることもあってか『わんぷり』におけるプリキュアの方針…傷つけない・説得&保護するに反する「攻撃する」を選ぼうとしてしまうハプニングもあったものの、さすがはテレ朝キッズアニメにおける愛犬家・愛犬の大先輩。すぐに適応して4人の力で事態に対処する姿を見せてくれた。
ちなみに、しんのすけの初代声優である
矢島晶子女史と二代目声優の
小林由美子女史は共にプリキュアシリーズへ出演した経験があるため、その点でも話題を呼んだ。
というかあいつも「ブタのなかま」判定でガルガルに変えられるんだ…
◆映画に登場するプリキュア
エコーと
モフルンの2人に関しては、『プリキュアオールスターズ』としての扱いはグレーゾーンになっている。
●キュアプーカ/プーカ
『映画 プリキュアオールスターズF』で登場した映画オリジナルプリキュア。
◆悪役
●ダークプリキュア5
『映画Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』に登場した5人の闇の戦士達。
それぞれのぞみ達正規のプリキュアを模した姿をしており、同じような能力も持っているが、強さは別格。
●
ダークプリキュア
『ハートキャッチプリキュア!』に登場。カラーは黒ではなく闇。
キュアムーンライトの好敵手。
単体では歴代最強クラスの実力の持ち主。実は悲しい出生の秘密がある。
初登場時から最後まで敵として存在し続けた珍しいプリキュア。
一度は敗戦を喫したものの、その戦闘力はキュアムーンライトと完全に互角。
悪役だが、キュアムーンライトとの対比や彼女の悲劇性から、仲間入りを望む声も多く上がったほど高い人気を誇る。
ちなみに最期やDVD最終巻の表情は穏やか。
●
バッドエンドプリキュア
『スマイルプリキュア!』に登場。
ジョーカーが
キュアデコルとバッドエナジーから作り出したキュアハッピーら5人のコピー戦士。
ジョーカーいわく「感情のない戦闘マシーン」とのことだが、その割には本人達はやたらと喋っていて、楽の表情しかなく爆死する際も笑みを崩さなかった。
( 0T0)<所詮お前達は
ただの塵……太陽に値しない。
●
アンラブリー
『ハピネスチャージプリキュア!』に登場。
幻影帝国のクイーンミラージュに心酔するファントムが
キュアラブリーの影を奪い取り変化した姿。
「我は影……真なる我……」
「私は最早……鏡の中の幻ではない……!」
キュ荒ブリーの異名を持つラブリーを圧倒する戦闘力や電柱ぶっこ抜き、
そして幼い頃から抱いていためぐみのコンプレックスを突き付けるかのような攻撃でラブリーを追い詰めたが、
キュアプリンセスらの激励を受けて復帰したラブリーのラブリーエクスプロージョンボンバーにより敗北した。
●
ブラックプリンセス
『Go!プリンセスプリキュア』の敵幹部・
トワイライトがドレスアップキーとプリンセスパフュームの力で変身した姿。
コピーやクローンが多い他の悪キュアとは一線を画し、シリーズ初の
プリキュア変身アイテムを駆使するライバルキャラクターである。
プリキュアへの変身に加え、強化形態であるモードエレガントにも変身出来る。
仮面を装着し、黒い蝶をモチーフとしたドレスを身に纏い、
キュアフローラと激戦を繰り広げる。
フローラとカナタ王子の説得と浄化技により敵首魁のディスピアの洗脳から解放され、元のトワ王女に戻ることが出来、深紅のプリンセスプリキュア・キュアスカーレットとしてフローラ達と共に戦うこととなる。
30分前に
同じようなライダーがいたとか言わない。
トワイライトの正体が行方不明になっていたホープキングダムの王女であることや
イースや
セイレーンなどの前例から、プリキュア正規加入は予想されていた。
◆パチモン
●
越野夏子&森京子
『ふたりはプリキュア』に登場。
なぎさとほのかが通うベローネ学院の女子中学生。
夏子=ブラック、京子=ホワイトになりきってちびっ子の注目を集めていた。
衣装は自作だったものの名乗り口調を若干間違えたり、
ポイズニーに狙われたりと大変な目にあう。
ちなみに夏子の中の人は7年後に
正式プリキュアに、京子の中の人は
紫の魔法つかいのお姉ちゃんになりました。
●
原西孝幸/キュアゴリラ
『スマイルプリキュア!』に登場。
一般人でありながらお笑いを愛する心でバッドエンド空間を打ち破ったFUJIWARAの原西孝幸が変身する二人目の男プリキュア。
「ナチュラルパワーは野生の力!キュアゴリラ!」とフレッシュ以降のプリキュアの名乗り口上を習得している謎の戦士。
変身の効果音は口から発している。見た目変わってへんやないか!
上述のキュアアンフィニ登場回に観客に紛れて友情出演している。
●
キューティーマダム
『ドキドキ!プリキュア』に登場。
セバスチャンから奪った人工コミューンでマーモが変身した姿。
この姿で
やりたい放題をしでかし、名声を稼ごうとした。
でも本人は「悪くない」と存外ノリノリであり、後の改心(?)フラグにも繋がった。
コスチュームデザインはキュアパッションのパチモンである。
●
キュアえみ~る
『
HUGっと!プリキュア』に登場。
キュアエールら三人に助けられた
愛崎えみるが彼女らに憧れてコスプレした姿。
見た目は小学生のお遊戯衣装なのだが、手足には怪我防止用にローラースケート用の補助プロテクターをつけているあたり、えみるの心配性ぶりがうかがえる。
その姿を見た
ルールーも「プリキュアの可能性87.56%…結構プリキュア」と分析している。
ちなみに普段のえみるだとプリキュアの可能性が0.01%。どんな判断だ。
……まさかこれが後々の伏線になろうとは誰が予想出来たろうか。
●
ふるたん
みんなー! こんにちわんこ! ふるたんだよ!
フルタ製菓の2018年のCMキャラクター。宇宙に帰った
フルタマンの意志を継ぐチョコレートアイドル。
……そもそもプリキュアのキャラじゃねぇ!
◆妄想・夢オチ系
●カオルちゃんプリキュア
『フレッシュプリキュア!』14話、ラブの妄想で登場。
ラブ的にはありらしい。
●
番ケンジ/キュアファイヤー
熱風に揺れる一輪の花!キュアファイヤー!!
『ハートキャッチプリキュア!』に登場……登場?
番くんの妄想から生まれた赤い炎の戦士。
無論漢である。初の男子プリキュア……だが、妄想の産物であるため厳密にはプリキュアにカウントされない。
本当に意味での男子プリキュア誕生はもう少し先の話。
●くるくるるん
『トロピカル~ジュ!プリキュア』33話で登場。
くるるんがついにプリキュアに変身!
……夢オチでした。
◆その他
●テレビの前の女の子
『女の子は誰でもプリキュアになれる!!』
友達を思いやる優しい心があればね。
●
キュアマジックリン
CV:
福圓美里
プリキュアになりたかった一般声優さんのためのプリキュア。
後の姿の前世かもしれない。
●
キュアウォッカ
CV:
上坂すみれ
プリキュアになれそうな一般声優さんのためのプリキュア。
多分
青い猫の前世だがそこはかとなく赤そうな気がする。
●大きなお友達(大友)
説明は不要。俺達の事である。
オッサンでもイケメンでもプリキュアになれるハズ……。諦めない心さえあれば。
『
聖闘士星矢Ω』には女性聖闘士
アクィラのユナが登場するが、馬越画なためかプリキュアにしか見えないと話題になった。
通称・キュアアクィラ。
師匠である
ピーコックのパブリーンはムーンさんの色違いと言われた。
ちなみにムーンさんの中の人は別キャラで活躍。
追記と修正をしてくれた方は伝説の戦士になれます。
- ミユキさん「…うそつき」 -- 名無しさん (2013-08-24 13:38:45)
- 先生ー。バッドエンドプリキュアは番外戦士に入るんですかー?(´・ω・)ノ -- 名無しさん (2013-08-24 13:44:00)
- 小説版のNSによるとエコーの名前の由来って音楽関係ないみたいね -- 名無しさん (2013-08-24 13:48:51)
- 関係ないけど元祖キュアゴリラといったら北条さんちの響ちゃんとか……うん何でも無い -- 名無しさん (2013-08-24 13:52:00)
- キュアセバスチャンはノーカン? -- 名無しさん (2013-08-24 17:10:44)
- 片方がcv.小清水亜実な単なるコスプレイヤー達も忘れないでね! -- 名無しさん (2013-09-21 07:20:55)
- 最近は悪の陣営から正義に目覚めるって言うのがお決まりだけど何で? -- 名無しさん (2013-11-10 14:49:58)
- レジーナは番外戦士に入るよね -- 名無しさん (2014-01-31 14:21:18)
- てかハトキャ番外戦士がプリキュアキャラ一覧の方にも居るのは直した方が良くね?オールスターズじゃないんだし -- 名無しさん (2014-01-31 14:25:59)
- ↑2&5 どっちも番外戦士でいいかと -- 名無しさん (2014-01-31 14:33:33)
- ハピチャ除けばオールスターズは33人。話数を考えると十数話余る計算になるけど、残りはフラワー、エンプレス、エコー、ダーク、レジーナ、薫、満etc.で補ったりするのだろうか?(十周年挨拶の話ね) -- 名無しさん (2014-02-23 13:28:07)
- ドキドキの漫画じゃ薫満はちゃんと歴代メンバー入りしてたな。ふたご先生の趣味かもしれんけど -- 名無しさん (2014-03-09 14:58:08)
- ↑2 満&薫とキュアフラワーとレジーナは2014年から担当声優が病欠したキュアソードの代理が出来そうだが、映画しか出番のないエコーや故人であるエンプレス、悪役であるダークは無理だと思う。代わりにココ -- 名無しさん (2014-03-09 22:20:14)
- (続き)、ナッツ、シロップ、浄化ウエスター、ジョー岡田ならイケメン域で出せそうだが。 -- 名無しさん (2014-03-09 22:22:21)
- エコーはひょっとしたらNS3で10周年挨拶をやるかも?ある種の便乗かもしれんが…… -- 名無しさん (2014-03-09 22:34:12)
- シルバーソウルはないのか… -- 名無しさん (2014-07-11 02:35:32)
- ハピネスチャージで、めちゃくちゃ番外戦士が増えそうだな -- 名無しさん (2014-08-17 14:29:04)
- キュアミラージュ/ミラージュも追記しても良いのではないでしょうか? -- 名無しさん (2015-06-15 03:36:09)
- 西さん、サウラー、月影博士みたいにプリキュア達と共闘する男の敵幹部もいるよな(ブンビーさんも最終決戦に向かおうとしてたし) -- 名無しさん (2015-06-19 11:03:16)
- Goプリの先代トリオもよろしく -- 名無しさん (2015-11-12 20:36:49)
- ゆいちゃんも番外戦士に追加した方が良いのかな? -- 名無しさん (2016-01-17 09:46:48)
- ↑一般人枠なのに、大活躍してるよなあ。ついに絶望の檻から自力で脱出したし…。もうそのままの勢いで変身しちゃえよ、て今回思ったよw -- 名無しさん (2016-01-17 10:53:07)
- Vシネ版ニンニンジャーでまさかのプリキュア番外戦士誕生ときいて… -- 名無しさん (2016-04-09 20:12:12)
- まほプリのモフルンが劇場版でプリキュアになるそうだ -- 名無しさん (2016-08-10 22:14:29)
- マーモって改心したっけ? ジコチュー残党はクローズよりはまだ本編終了後も敵対しとる方やろイーラはまだしも -- 名無しさん (2016-08-10 22:58:37)
- ↑ベールはともかく、マーモとイーラの2人はもう暴れる気はないそうだよ。多分プロトジコチューの醜さを見てウンザリしたのと、マナに自分たちの存在を認めてもらえた事で胸のつかえが取れたんだろう -- 名無しさん (2016-08-10 23:38:56)
- 最近はアザラシのような妖精が夢の中でプリキュアになった模様。 -- 名無しさん (2021-10-20 21:46:46)
- ゴープリのカナタやひろプリの青の護衛隊はこのポジションに入らないの? -- 名無しさん (2025-01-20 15:27:50)
最終更新:2025年01月20日 15:27