ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。
GW前の晴天の日に、茨城県にある自然博物館へ行ってきました。
美術館・博物館・科学館・映画館・図書館等々
“館”と名の付く場所は大好きです(*´▽`*)
茨城県自然博物館
茨城県に立派な博物館あるのを御存じですか?
実は知りませんでした。
道の駅常総へ行った時に、せっかくなので他に行ける場所を探して知ったのです。
オープンは1994年で今年で30年になります。
コロナ前は年間で50万人も訪れていたというので驚きました。
アクセス
道の駅常総から車で30分ほどで尽きました。
細い道路を走りましたが博物館の近くまで来ると、急にそれらしい雰囲気の道路になります。
分かるかな?
駐車場は無料です。
運
旦那君「え~こんな所にほんとに博物館があるの~?」と言いながら運転。
平日のお昼過ぎ、駐車場はガラガラでした。
駐車場に車を止めて、父を車椅子に乗せて押していきましたが、、、
歩行者道路はお洒落な石畳、しかも年数が経っているのでかなり凸凹です。
振動が凄く、お尻が痛かったようです。
これは、旦那君と2人で来ていたら気づかない事です。
入口までスロープの登坂も、車椅子が重くてキツいと旦那君が言いました。
▼想像より立派な建物でした。
入館料
▼通常期
( )内は20名以上の団体料金で、満70歳以上は年齢を証明するものが必要です。
もうすぐ90歳になる父は顔パスでした(笑)
▼野外施設のみ利用は料金が安くなります。
博物館はほんの一角で、とにかく広い!
子供達が小さい時なら喜んだでしょう。
※博物館のチケットを買えば何度でも出入りができます
展示
初めての博物館で、一応順路案内に従って館内を周りました。
※べるは方向音痴なので、途中で(?)な順路もあります(^^;
博物館のシンボル展示
①松花江マンモス
入ってすぐに大きなマンモスがど~んとお出迎え。
1980年に中国(内蒙古自治区)で見つかったマンモスのレプリカで、今から34,000年前の最後の氷河期に生きていました。
▼マンモスの骨盤(*´▽`*)
②ヌオエロサウルス
1985年にゴビ砂漠で発見されたレプリカ。
全長26mで、横にある電信柱みたいなのは、メタセコイアを表しています。
右側に少し写ってる枝が、茨城大学に植栽されていた、推定樹齢43年のメタセコイアです。
高さ28.7mのうち、12.5mを展示しています。
200万年前地層からも発見されるメタセコイアの化石、凄いですね~。
※展示の順路は2階からスタートで、この巨大恐竜とメタセコイアは1階の恐竜ホールから伸びています
▼「生きている化石」と言われるメタセコイア
▼巨大なたんぽぽの綿毛のオブジェ
▼ダンクルオステウス
約3億8000年~3億6000年前、顎が発達していて、当時の生態系の頂点だったと考えられています。
1・進化する宇宙
太陽系にある惑星の隕石、地球の鉱物などを展示。
宇宙船に乗っている雰囲気を味わいながら、火星や金星の大気や温度を調査・・・・。
ここ飛ばしてしまいました(;・∀・)
順路通りに歩いたつもりが・・・・。
2・地球の生いたち
左側の部屋で生物の進化の映像を見ました。
地球を作っている、様々な岩石や鉱物を展示して、地球の生いたちについて説明しています。
※展示品は実物です
▼鉱物ってこんなにあるの?っていうくらいの数です。
こいうの、好きなマニアっているよね~とか思ったり。
▼石灰岩の中にマグマが入り込み、その周辺で新たな鉱物が既成されるらしい。
左上のシャレーの中にあるのは砂金で、ど真ん中のバナナみたいなのはオパール。
▼鉱石って色が綺麗だったりする。
分類が細かくて説明しきれません^^;
▼温泉(高温の地下水)が沸きだした辺りの沸石
下段の真ん中、トパーズは知ってる。
▼ここは少し分かる。
青いのは青金石といって、ラピスラズリの原石です。
綺麗~*★,°*:.☆$:*.°★* 。o(* ̄︶ ̄*)o
▼左にあるのは磁力がある鉱石で、実際に鎖をくっ付けられます。
結構しっかり付きました。
真ん中は鉱石の成長具合、右側は、、、、
▼暗くして、鉱石が光る様子を見る事ができました。
「2.地球の生いたち」はまだまだあるのですが、長くなるので今回はここまでにします。
最後までご覧いただきありがとうございます(●'◡'●)
つづく☆