加害と被害、超えて考える 核問題の「当事者性」 中原聖乃、... 文化 社会 2025/1/18 日本被団協のノーベル平和賞セレモニーも無事終わった。だが核を巡る危機に変わりはなく、祝賀ムードもここまでだ。中原聖乃(金沢星稜大)...
不安だった保育園 子どもの成長描く【郷土の本】 文化 2025/1/12 広島市安佐南区在住の佛圓和亮(ぶつえんかずあき)さん(48)が、絵本「ともだちできたよ ほいくえん」を自費出版した。最初は不安ばか...
第57回中国短編文学賞の作品募集 31日締め切り 文化 中国短編文学賞 2025/1/9 地域文化の振興を目指し、「第57回中国短編文学賞」の作品を募ります。選者は山口県防府市出身の小説家、高樹のぶ子さんです。締め切りは...
第56回の中国短編文学賞大賞受賞・眞鍋敢「執筆スタイルなん... 文化 中国短編文学賞 2025/1/9 中国短編文学賞の受賞後に一番言われたのが「一体いつ書きよるん?」という質問だ。本人はそんなつもりはないが、僕が寝る間もないほど忙し...
棟方志功は私の道しるべ的存在 泉鏡花文学賞受賞の原田マハさ... 文化 2024/12/28 石川県金沢市が主催する第52回泉鏡花文学賞を受賞した原田マハさん。受賞作「板上に咲く」(幻冬舎)は、棟方志功が「板画家」として世界...
【言ノ葉ノ箱 東直子】須田町再訪 文化 言ノ葉ノ箱 東直子 2024/12/27 今年9月まで放送されていたNHKの連続テレビ小説「虎に翼」にノスタルジックな甘味屋が登場するたび、個人的な感慨を覚えていた。私は、...
次の詩集、また違ったものを 詩人・橘しのぶさん 文化 2024/12/25 「封筒を開封した途端に、私は号泣しました」。11月末にあった広島県詩人協会主催の講演会。詩集「水栽培の猫」(思潮社)が、本年度の第...
東直子さん新著「フランネルの紐」 中国歌壇選者 地域 文化 2024/12/25 広島市出身の歌人・作家で、中国歌壇の選者、東直子さんが短編小説「フランネルの紐」を出版しました。手芸にまつわる18編と短歌を収め、心温まるファンタジーの世界へ誘います。
ヒロシマ描いた画家に光【回顧 中国地方2024】㊤美術・文芸 文化 社会 2024/12/24 2025年の被爆80年を前に、ヒロシマを描いてきた画家たちの画業に光を当てる動きが目立つ一年だった。文芸では、ベテランを中心に地元...
共演重ねる多和田葉子さんと高瀬アキさん 海外での創作・演奏を語る 文化 2024/12/24 いずれもドイツ・ベルリン在住の作家多和田葉子さんとジャズピアニスト高瀬アキさんによるトークイベントが、東京都新宿区の早稲田大小野記...
子育て・仕事の合間の外食「ご褒美」 小山田浩子さん初の食エ... 文化 地域 2024/12/23 広島市在住の芥川賞作家、小山田浩子さんが、初めての食エッセー集「小さい午餐」を刊行。「子育てと仕事の合間の『ご褒美』だった」という外食にまつわる思いをつづっています。
読書感想文コンクール 応募激減 指導や校内選考…学校側が教... 文化 2024/12/22 小中高生を対象とする読書感想文コンクールへの応募が近年、急減しています。書き方指導や校内選考に教員の労力を要するため、学校で取り組みにくくなっているようです。
芦屋川の流れ 詩に重ねて 詩人・野木京子さん(67) 地域 文化 2024/12/12 「尊敬する詩人たちが選考委員の賞。選んでいただき光栄」。今年3月に刊行した第6詩集「廃屋の月」(書肆(しょし)子午線)が、兵庫県芦...
【著者に聞く】「あなたに会える杜(もり)のごはん屋」篠友子さん 文化 2024/12/7 人里離れた森の中、亡くなった人と食べた思い出の料理を再現してくれる不思議なレストランがあるという―。映画宣伝プロデューサー篠友子さ...
社会の課題解決へ話し合う「場」作る【郷土の本】 文化 2024/12/7 平和記念公園そばのカフェ「ハチドリ舎」は、さまざまな社会課題に向き合いたい人が集い、語らう場として親しまれています。店主が、開業を志してからの奮闘をつづった本を刊行。
【著者に聞く】「ナチスに抗った教育者~ライヒヴァインが願っ... 文化 2024/11/30 ナチス時代のドイツで自由な教育を実践する教師がいた。アドルフ・ライヒヴァイン(1898~1944年)。日本では知られていない教育者...
短編文学賞に応募しませんか【みるニュースWeb】 地域 文化 U35 デジタルオリジナル 2024/11/30 中国短編文学賞に応募しませんか。被爆から10年後の1955年に「新人登壇文芸作品懸賞募集」として始まり、今回で57回目。中国5県に在住または在勤・在学者が対象です。
中国短編文学賞 作品募集に寄せて 選者高樹のぶ子 危機のと... 文化 中国短編文学賞 2024/11/30 今年も「中国短編文学賞」へのお誘いのエッセーを書く季節になりました。一年という時間をあらためて短く感じています。...