ワールドベースボールクラシック(WBC)の決勝で日本代表「侍ジャパン」がアメリカ代表を破り、3大会ぶりの世界一に輝いた。実は、信州・善光寺からもパワーが送られていた。選手たちがバッグに付けているのは善光寺の「勝守(かちまもり)」というお守り。長野県出身の牧選手が配ったもの。ご利益があると、注目を集めている。
選手のバッグにおそろいの善光寺「勝守」
ヌートバー選手のバッグに付いているお守りには「善光寺」の文字が。 ダルビッシュ投手や佐々木投手も。
お守りは善光寺の「勝守龍凰(かちまもりりゅうおう)」(700円)。
幸運の象徴とされる龍と鳳凰がデザインされ、中央には「勝守」の文字。裏には善光寺の文字も。
この記事の画像(4枚)牧選手がメンバーに配る
牧秀悟選手(長野県中野市出身)が初詣に訪れた際、善光寺側が応援の気持ちを込めて40体渡した。そして、牧選手がメンバーに配ったという。
侍ジャパンの快進撃で注文殺到
侍ジャパンの快進撃、そして、お守りのことが一部で報道されて以降、注文が増え現在、オンラインでは売り切れ、授与品所でも品薄状態になっている。
信州・善光寺からも送られたパワー。ご利益があったのか!?
侍ジャパンは3大会ぶりの世界一に輝いた。
(長野放送)