国内で飼育されている唯一のオスのラッコ「リロ」が死にました。

「リロ」は17歳で、人間に置き換えると70代から80代。

「イケおじラッコ」として、福岡市の「マリンワールド海の中道」で人気を集めました。

12月27日、餌を全く食べなくなり治療に専念していましたが、4日午前7時過ぎに死んだということです。

リロが死んだことで、国内で飼育されているラッコは、三重県の鳥羽水族館にいるメス2頭のみになりました。

テレビ西日本
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