18歳未満のお子様は、下記リンクをクリックして楽しい絵本を読んでください。
18歳以上の方、ならびに理解のある方は先にお進みください。
といっても別に直接的な表現や画像があるわけではありませんので、ご安心ください。
浅草ロック座とは
早い話が、ストリ〇プ劇場です。
日本では1940年代くらいから始まったスト〇ップですが、ここが今では最古参のお店で1947年に設立。
場所は、つくばエクスプレス浅草駅から徒歩2分程度のところにあります。
浅草演芸ホールやまるごとにっぽんのすぐ近くです。
浅草ロック座の営業時間や料金について
入り口からすぐに階段があります。演者さんへの花が多いですね。
そこを上がっていくとすぐに受付があります。
ますは営業時間について。
開場は12時00分から、開演は13時00分からです。
1日5講演が行われており、2時間ごとに同じ演目が繰り返されます。
初回は①13時00分~14時40分(間に10分休憩)まで。
その後、20分休憩を挟んで、②15時~、③17時~、④19時~、⑤21時~という感じでローテーションが組まれています。
さて、階段を上がると窓口があり、そこでチケットを購入します。
料金は以下の通り。
一般男性:6,000円
学生・シルバー(65歳以上)・女性:4,000円
カップル:9,000円(二人で)
なお、講演ごとに入れ替えはないので、一回払えば最大5回観ることもできます。
チケットのすぐ脇にロビーがあります。
そこから撮影は一切禁止されています。
ここでは演者さんのブロマイドなどのグッズも売られていました。
また、ロビーの奥にはちょっとしたバーがあり、サンドイッチなどの軽食やアルコールが提供されています。
ロビーと言っても2~3坪くらいの大きさです。すぐに左手にあるステージに入ってみます。
浅草ロック座のマナー
さて、観客席に入っていきます。
マナーとして、以下のようなことがあります。
- お静かに
- 撮影禁止
- 観客席での携帯電話の使用は禁止(取り出しても駄目)
- 飲み物はOK、食べ物は駄目
- 踊り子さんへのお触りはおやめください
- 泥酔者は退場させるかもね
- チップや差し入れは、バーカウンターで
最も厳しいのは、携帯電話については「取り出すことが駄目」です。
実際に使おうとしている人が、ずいぶん怒られておりました。
観客席と観客の様子
というわけで観客席は撮影禁止(取り出し禁止)ですので、Excel方眼紙により作成しました。
実際の客席は129あるそうですので、少し省略しています。
青い部分がステージ。真ん中から道が伸びており、手前に丸い部分があります。
そこを囲うように観客席が並んでいます。
画像の上部の席は、ステージには近いのですが、丸い部分には遠くなるという弱点がありますし、振り向かないと見えません。やはり、丸の部分の真ん前が良いんでしょうね。
ちなみに私が到着した12時40分頃、既に正面の席や最前線は取られていたので、私は赤い部分辺りに座りました。
観客は圧倒的に男性が多いです。だいたい40代~70代くらいでしょうか。
シルバー割を使っている人もけっこういましたね。
ただ、若い女性などもちらほら見えました。
謎の顧客としては、手話で会話している60歳前後の女性二人組など…
観客席は半分ちょいが埋まっていたかなあ。平日の真昼間ですからね。
演目を観てみる
演目はこんな感じです。月替わりで2019年12月は「PASSION 2ND season」とのことです。
演目の構成はこんな感じ。
「景」は場面転換的な感じで、それごとにメインとなる演者さんが変わります。
定刻の13時に、諸注意のアナウンスののちにショーが始まりました。
幕が開くと、空中からぶら下がったブランコに乗り、アイドル衣装のような感じで小宮山せりなさんがダンサーと共に登場。
軽やかなダンスミュージックとともに花飾りとともに踊っています。
その後、ダンサーさんがステージからはけ、メインの部分に移動。
空中からフープが出てきて、それにまたがりながら踊りというかパフォーマンスを続けます。
写真は別の場所で取ったものですが、こんな感じです。
(ちなみに、途中からは下半身は履いてませんでした)
そんな感じで10分ほどで1景が終わり、次のステージへと移っていきます。
基本は「音楽に合わせて踊る(脱ぐ)」で、歌はありませんでした。
純粋にショーとして面白い
まあ私は枯れつつあるため裸にはそれほど興味がないのですが、その分をさっぴいても非常に面白かったです。
景ごとに場面転換があり、最初のアイドルっぽいのから始まって、女学生の恋愛、モンロー的なショー、花魁など様々な世界観が繰り広げられ、それも楽しかったです。
音楽だけでなく、スクリーンに投影される映像も楽しめます。
何よりの魅力は、踊り子さんとの距離が極めて近いことと、それにより表情から動きから、大事なところもよく見えること。最前線の席なら、1mも離れていません。
そこから見える踊り子さんの表情がすごく豊かで素敵なんですよね。
写真の方が普通は(修正等で)綺麗にするかなあと思いましたが、演技中の方が圧倒的に輝いて見えました。物理的には照明とメイクのせいでもありますが。
以前、宝塚を観に行ったこと時は「謎の感動がある」という感想でしたが、今回もそれに似たような感動がありました。
舞台鑑賞やショー観劇に慣れていない私にはうまく表現できませんが、それがライブの魅力なんでしょう。
中でも「桜庭うれあ」さんが特に良かったです。
ダンスもキレッキレでしたし、何より演じる時の笑顔が素敵でした。
思わずTwitterをフォローしてしまいました。
もはや脱がなくてもいいんじゃないかと少し思いましたが、エ口というよりは芸術的な美しさや艶っぽさは感じましたので必要なんでしょう。
身体も鍛えられていて、綺麗でしたしね。
身体は豊田愛菜さんという方が一番綺麗だったかなあ。
女性も楽しめる、楽しいショーでした
講演が終わった後、常連と初心者のペアらしき女性客の会話が聞こえたのですが
女1「どうだった?」
女2「凄かった…ファンになるってのも分かるわー」
という内容でした。「分かるわー」と思いました。
1回目(13時~)と同じ内容でしたが、2回目(15時~)も見ちゃいました。
(違う内容かと勘違いして、外に出そびれたというのもありましたが)
純粋なエ口とも違うんですよね。艶やかとか表現すればいいのでしょうか。
「あでやか」と「つややか」が同じ漢字だと今知りました。
演者と距離の近いショービジネス、エンターテインメントとして非常に楽しめました。
地下アイドル等にハマる人の気持ちも少し分かった気がしました。
思った以上に楽しかったので、そのうちまた行くかもしれません。
とはいえ、公言すると女性からは引かれるのかしら。
余談。
大股開きになると、一斉に拍手喝采するのもマナーのようです。
また、踊り子さんがパカッとなるたびに、隣のおっさんが少し立ち上がって覗き込むのが面白かったです。
※この記事、Googleにまた性的な内容だと怒られたら、伏字等に置き換えますかね…