近畿地方整備局(大阪市)などは7日夕、週末の10日にかけて大雪の恐れがあるとして、予防的に通行止めをする可能性がある区間を発表した。降雪状況によって、国道1号や8号、9号などで、通行止めとなる可能性がある。
近畿地方整備局によると、10日にかけて近畿北部や福井県で大雪になる恐れがあり、立ち往生やスリップ事故などに警戒が必要という。降雪が強くなった場合は、立ち往生を発生させないよう、除雪のために予防的な通行止めをする可能性がある。
同局は、過去の事例として、特にノーマルタイヤによるスタックが大規模な立ち往生につながっているとして、冬用タイヤを装着することや、不要不急の通行を控えるよう、呼びかけている。