サカイ引越センターが2月10日に発表した2025年3月期第3四半期決算によると、売上高847億8200万円(前年同期比3.4%増)、営業利益80億200万円(9.6%減)、経常利益81億6600万円(9.0%減)、親会社に帰属する当期利益54億3300万円(8.6%減)となった。
セグメント別では、引越事業は売上高713億6200万円(3.0%増)、営業利益67億3700万円(11.8%減)だった。
グループは、外注費などのコストの増加に対応した価格転嫁に努め、引越単価は前年同四半期比3.5%増となった。
通期は、売上高1203億9600万円(3.0%増)、営業利益129億4300万円(1.6%増)、経常利益131億2200万円(1.7%増)、親会社に帰属する当期利益85億100万円(1.7%増)を見込んでいる。
丸全昭和運輸 決算/4~12月の売上高3.0%増、営業利益9.0%増