3月19日よりテレ東ほかにて放送されるTVアニメ「マジック・メイカー ~異世界魔法の作り方~」Episode 11「魔術と魔法」のあらすじと場面が公開された。
魔族を名乗るエインツヴェルフの出現により状況は一変。彼の挙動ひとつで周囲に爆炎がまき散らされ、その炎が多数の兵士を飲み込んでいく 。恐怖と絶望が場を支配する状況のなかシオンは心を奮い立たせ、自らよりはるかに大きな魔力を持つエインツヴェルフに立ち向かっていく。対峙するシオンを、「ルグレの系譜」と呼んだエインツヴェルフは、シオンの魔法を目にして「魔術」と口にするのだった。
■TVアニメ「マジック・メイカー ~異世界魔法の作り方~」とは
ロマン求める魔法開発ファンタジー。原作は鏑木カヅキさん、キャラクター原案は転さん、原作企画はフロンティアワークス、監督は古賀一臣さん、シリーズ構成は大知慶一郎さん、キャラクターデザインは野口孝行さん、音楽は吉川慶さん・橋口佳奈さん、アニメーション制作はスタジオディーン。
リスティア国の片田舎の領地を治める下級貴族、オーンスタイン家。そこには、二人の姉弟がいた。姉のマリーは、父から剣術の稽古を受けるのが大好きな活発な女の子。弟のシオンは、部屋に籠もって本を読むのが大好きな内気な男の子。性格は正反対の二人だが、優しい両親に見守られながら、仲睦まじく暮らしていた。
そんなある日、シオンは『まほう』というものがこの世界に存在するか、父に尋ねる。しかし、貴族としてそれなりの教養がある父でも、『まほう』という言葉自体を知らなかった。ましてや、シオンが言う「火とか水とか風とか光とか、何もないところからいろんなものを出したりする」現象など、この世には存在するはずもなく……。
その日から、シオンは目に見えて落ち込んでしまう。シオンを励ましたいと、幼馴染みで農家の娘のローズに話すマリー。すると、湖で不思議な現象を目の当たりにして――
シオン役を
潘めぐみさん、マリー役を
加隈亜衣さん、ローズ役を
雨宮天さん、ラフィーナ役を
芹澤優さん、ブリジット役を古賀葵さん、コール役を宮瀬尚也さん、ガウェイン役を宮本充さん、エマ役を
豊口めぐみさん、グラスト役を赤坂柾之さんが演じる。
(C)鏑木カヅキ/MFブックス/マジック・メイカー製作委員会
2025年03月14日 12:30