【ロサンゼルス共同】岩手・花巻東高で高校野球通算140本塁打を放ち、米スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手(19)が15日、ロサンゼルス近郊で行われたカリフォルニア州立大フラートンとのリーグ開幕戦に「3番・一塁」で先発し、公式戦デビューを果たして5打数2安打4打点と活躍した。ダブルヘッダーとして行われ、第1試合は13―1の七回コールドゲームで快勝した。
左の強打者の佐々木は2023年秋の日本のドラフト会議で1位指名が確実視されていたが、米国の大学への進学を決断。将来的にメジャーのドラフトで指名される可能性を秘めている。
左の強打者の佐々木は2023年秋の日本のドラフト会議で1位指名が確実視されていたが、米国の大学への進学を決断。将来的にメジャーのドラフトで指名される可能性を秘めている。