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ケンコー・トキナー
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[warning]※今シリーズの内容は個人的な見解でございます。[/warning]
そもそもプロテクターをつける意味というのは・・・
と言うのは、マルミエグザスの辺りでさんざん書きました。
ケンコー・トキナーという会社は、
写真業界ではものすごく大きな会社なのですが、
主に「フィルターの会社」と認知している方が多い程、
ケンコーブランドのフィルターは強いのです。
さてさて、価格の方ですが、
安いものよりは高いですが、
マルミエグザスと比較すると断然安価でございます。
どちらも画質が落ちにくいコーティングがされているというのは一緒。
しかし、ケンコーとマルミ、何が違うのでしょうか?
それは、両者の考え方の違うのようでして、
ケンコーは画像の劣化を防ぐため、
余計なコーティングはしない。
マルミ光機はコーティングをたくさんすることによって画質の劣化を防ぐ。
という考えに従って製品を開発しているようです。
相反する部分ではありますが、
コーティングの薬剤は非常に高価であり、
その分値段に反映されているのでしょうか。
なので、画質が落ちにくい。
という点では両製品とも同じなのですが、
このプロテクターは汚れに対する耐性は一切ございません。
購入する際、1つだけ注意があります。
写真の通り、上部の縁はシルバーに塗装されています。
2014/10/02追記:
通常のPro1Dとの違いは、
上記の通り、枠の上部がシルバーになっているだけでございます。
品質、効果は通常のPro1Dと変わりません。
この商品は、一部の量販店にだけ出荷している、
PB商品に近い形態の製品でございます。
メーカー :ケンコー・トキナー
価格 :2080円
購入場所:東京都
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