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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
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- い(アルファベット)
- い(タイ文字)
- い(数字)
- い(記号)
- 犬猫は飼わぬ落人山茂る
- 犬の来て銀河に触るる川堤
- 犬の睾丸ぶらぶらつやつや金木犀
- 犬の舌枯野に垂れて真赤なり
- 犬の舌夕雲氷る水に鳴る
- 犬の蚤寒き砂丘に跳び出せり
- 犬は犬高さで見ているさくらかな
- 犬は海を少年はマンゴーの森を見る
- 犬ふぐり大きくなつても犬ふぐり
- 犬ふぐり子は歩くより直ぐ走る
- 犬ふぐりサイタサイタとわらひけり
- 犬ふぐりシルクの風に囁ける
- いぬふぐり贅沢知らず育ちけり
- 犬ふぐり地球に星のこぼれたる
- 犬ふぐり南を受けし段畑
- 犬ふぐり墓地の傾斜のなだらかに
- 犬ふぐりはりつきて咲く地べたかな
- いぬふぐり百年後にも基地置くか
- 犬ふぐり未来は地表より起る
- 犬ふぐりみんな集まり軽く触れ
- 犬褒めて薔薇褒めて別れけり
- 犬吠の波旋回す夏の午後
- 犬交る街へ向けたり眼の模型
- 犬若し月光をうしなへば吠ゆ
- 稲刈って千の石垣あらわれし
- 稲刈ってどすんとくらき日本海
- 稲刈つてゐる腹中のヘリコプター
- 稲刈の一段下がりかがやきぬ
- 稲刈のしぐるゝ妻を叱り居り
- 稲刈のはじまつてゐる沖の女郎
- 稲刈りのはじまりぬ学校もまた
- 稲刈りの昼餉銀行員が来る
- 稲塚の如き絵馬絵馬梅薫る
- 稻の花男の臍に囁けり
- 稲の花自転車で行くすれ~に
- 稲の花日ごとに変はる海の色
- 猪の荒らす棚田の 水溜り
- いのこずち奥座敷まで通ります
- いのこずち原宿に来て離れけり
- 亥の子餅全き白髪とはなりぬ
- 居残れる墓石に近き獨活ぬかぬ
- 井の西瓜割って昭和賑やかに
- 猪の背骨と平行な棒は淋しい
- 命毛の癖のとれずに冴返る
- 命毛や描く曼陀羅秋の山
- いのち濃くあり壺国の濁り酒
- いのち詩語吐く微量の毒吐く
- いのちじめつく紫陽花の咲くあたり
- いのちと言えば若き雄鹿のふぐり楽し
- いのちなが白い障子に囲まれて
- いのち存らへ昭和雨もて結びたる
- いのちなりけり手に重く赤い靴
- いのちひとつ母の手にあり梅真白
- 猪のつかずはなれず獣道
- 胃の中の新薬騒ぐ薬の日
- 猪の目の遠き色なり両神山なり
- 猪の眼の玲瓏なれば撃たれけり
- 祈り知るもののしづけさ一冬木
- 祈りとは白き日傘をたたむこと
- 祈るとき糸杉は風脱ぎ続け
- 祈るとき縮むふぐりや聖火曜
- 祈るなり百万の独楽回るなり
- 祈るべき天とおもえど天の病む
- 祈るほど寒し地蔵の掌
- 猪は棒一本で運ばるる
- いはれなくけふ頸燃えて五月逝く
- 五十八階全階の秋灯
- いひぎりの実を宵の雨打ちにけり
- 遺品あり岩波文庫阿部一族
- 遺品なる大言海や雀の子
- 遺品の眼鏡柿を剥きまた剥いて
- 揖斐・長良・木曾駆け抜けて春疾風
- 異腹の子等の面輪や蛍籠
- 伊吹山芒と曼珠沙華の競演
- 伊吹嶺のけもの道から冬がくる
- 胃袋が吊るされている冬の空
- 異母郷巨岩久しくとむらいぬ
- 疣黒き蟇出て迎ふ故園荒れ
- いぼむしり勝手に涙が出て困る
- いぼむしり言葉尽くして疎まれし
- いぼむしりやがて宇宙を作りたがる
- いま生れし仔牛湯拭きも小春凪
- 今置きし眼鏡をさがす梅雨籠り
- いま落ちし氷柱が海に透けており
- 今落ちる秋から冬への夕日かな
- 今思へば皆遠火事のごとくなり
- 今かいつかと引き際の冬の海
- いま掛けし巣箱の中でねむりたし
- いま合掌すれば黄金のかたつむり
- いまこころ触れあうひばりの高さにて
- いまごろになって恋する冬林檎
- 今頃は桜吹雪の夫の墓
- いましがた出かけられしが梅雨の雷
- 今死ねばどこまでニッポニアニッポン
- イマジンや地球の木枯の口ずさむ
- 坐す牛にそれぞれの顔秋深む
- いま星を踏み来しやうな素足かな
- 今そこに居たかと思ふ火燵かな
- 今ぞ黄花はみな連翹と山聳ゆ
- 未だ逢わざるわが鷹の余命かな
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