3950形(3951 - 3956、6両)
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「阪急3300系電車」の記事における「3950形(3951 - 3956、6両)」の解説
1979年に追加製造された付随車。上述の通り5300系の中間付随車5850形と同様の車体を持つ冷房準備車として製造され、新製時から車体に冷房風洞が組み込まれていたため車高が通常の3300系より高い。新製時のモニター屋根も通常の3300系中間車のものとは違い、少し高く屋根全長より短いものだった。また、台車の形状や車側表示灯の位置も通常の3300系とは違い、5300系に準じたものになっている。下記編成図ではTと表記。新形式呼称ではT3850-1形となり、3950番台ながらもT3850形のグループ扱いとなった。
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