68・102・378系統
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「横浜市営バス滝頭営業所」の記事における「68・102・378系統」の解説
No.運行区間68B 横浜駅西口 - 洪福寺 - 藤棚 - 久保山 - 黄金町 - 浦舟町 - 中村橋 - 滝頭 102B 横浜駅東口 - 戸部駅前 - 藤棚 - 久保山 - 黄金町 - 浦舟町 - 中村橋 - 滝頭 102C 横浜駅東口 → 久保山 → 黄金町 → 阪東橋 → 南区総合庁舎前 → 市大センター病院前 → 阪東橋 → 黄金町 → 久保山 → 横浜駅 378B 横浜駅 → 戸部駅前 → 藤棚 → 久保山 → 黄金町 → 浦舟町 → 中村橋 → 滝頭 1963年7月1日: 68系統横浜駅 - 久保山 - 浦舟町 - 杉田を開設。所管は磯子営業所であった 1964年5月19日: 国鉄根岸線磯子駅開業に伴い68系統に磯子駅折返便を新設 1967年7月31日: 68系統を杉田より杉田平和町へ延伸 1968年9月1日: 68系統を横浜駅(東口)発着から横浜駅西口発着へ変更 1969年9月30日: 市電7系統州崎神社前 - 浜松町 - 浦舟町 - 八幡橋の全線廃止に伴い市電代替バス102系統州崎神社前 - 横浜駅 - 浜松町 - 浦舟橋 - 滝頭 - 八幡橋 - 滝頭車庫(現:市電保存館前)を開設。横浜駅発着便、浦舟町・滝頭折返便も設定。1970年の資料では既に103系統横浜駅 - 滝頭車庫間の運行となっているため、州崎神社前発着での運行は短期間で中止されたものと考えられる。 1982年: 68系統杉田平和町・磯子駅 - 八幡橋 - 滝頭間を廃止 1982年7月1日: 102系統滝頭車庫(現:市電保存館前) - 八幡橋 - 滝頭間を廃止 2004年3月: 68系統を浅間町営業所との共管から滝頭営業所の単独所管に変更 2007年4月1日 - 2009年4月1日: 68系統が暫定運行措置対象路線として運行された。詳しくは横浜市営バス#路線再編成の項を参照 2009年11月2日: 378系統深夜バス横浜駅→滝頭を開設 2010年10月4日: 324系統急行滝頭→横浜駅を開設 2011年12月29日: 天神橋 - 千歳橋の運行経路を158系統と同様の睦橋経由に変更 2021年9月30日: 324系統(急行)滝頭 → 横浜駅を廃止。 2021年10月1日: 102系統横浜駅 → 市大センター病院前循環線開設。 102系統は、横浜駅東口と滝頭間を藤棚浦舟通り経由で結ぶ幹線系統である。横浜市電7系統の代替路線であり、アップダウンのある久保山付近や旧市街地を運行するため終日利用は多い。深夜バスは102系統と同経路の運行となっており、書類上の系統番号は378系統とされている。 68系統は、横浜駅西口第二ターミナルを発着し尾張屋橋で東海道線や相鉄線を跨いだあと、102系統と同経路を運行する系統で、終日1時間に1 - 2便程度運行される。2007年の路線再編では廃止対象路線となったが、運行経費の一部を横浜市の一般会計から繰り出す暫定運行措置対象路線になり運行が維持され、対象路線としての運行が2年を経過した2009年からは一般営業路線に戻っている。 2011年(平成23年)12月29日より天神橋 - 千歳橋間において、158系統同様に睦橋を経由する経路に変更され、あわせて各系統の子系統記号もAからBへと変更された。なお、並行する京浜急行バス110系統(横浜線)は従来どおりの経路で運行している。 2021年(令和3年)10月1日のダイヤ改正より、平日朝に運行されていた急行便(324系統)が廃止されると同時に、市大センター病院付近を循環する子系統が新設される。また、既存の68・102系統(B)とともに浅間町営業所との共管になる。
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