Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

うさぎ座とは? わかりやすく解説

うさぎ‐ざ【×兎座】

読み方:うさぎざ

南天の小星座オリオン座の南、大犬座の西にあり、2月上旬午後8時ごろ南中する学名(ラテン)Lepus

兎座の画像

うさぎ座

分類:星座/神話


名称:うさぎ座(兎座)
学名:Lepus
小分類:南半球
構成する主な星雲星団恒星:M79(NGC1904=球状星団)/アルネブ(アルファ星)/ニハル(ベータ星)
神話主な登場人物:オリオン
日本観測できる時期:12月4月の約5カ月
見ごろ季節:冬(20時正中は2月上旬)

冬の南の空低くオリオン座の下に、かわいらしい姿を見せている星座です。うずくまるウサギ表し、形がまとまっているので、3等星4等星ばかりなのに見つけやすいのが特徴です。神話では、オリオン猟犬(おおいぬ座)に追われるウサギとされています。望遠鏡観測すると、星座真ん中あたりに球状星団M79を見つけることができます。うさぎ座をよく知るためのアラカルト

1.見つけ方ポイント
冬の北の空を見ると、オリオン座の南に4個の3等星四角形作っているのが見つかります。それがうさぎ座の胴体で、その四角形右上から、2つ長い耳が出ており、左下から後ろ足出てます。それほど明るくはありませんが、見つけやすい星座です。

2.神話内容について
巨人オリオン足元逃げ回りおおいぬ座こいぬ座猟犬たちに追われるうさぎをかたどったものだとされています。起源ははっきりとはしませんが、紀元前3世紀ギリシャ詩人アラトス星座詩の中に、すでにうたわれてます。

3.同じ時期見え星座について
冬の南の空の星座一緒に見ることができますオリオン座のすぐ南にある星座で、東のおおいぬ座いっかくじゅう座こいぬ座、西のおうし座エリダヌス座、南のはと座とも座などと一緒に見ることができます

4.主要都市での観測について
日本全国良好に観測することができます

参考文献:「星座クラブ沼澤茂美著(誠文堂新光社)、「星のポケットブック」(誠文堂新光社)、「星座天体観測図鑑藤井旭著(成美堂出版)、「星座夜空四季小学館学習百科図鑑、「星座博物館・春」、「同・夏」、「同・秋」、「同・冬」、「同・星座旅行瀬川昌男著(ぎょうせい)、「星空ガイド沼澤茂美、脇屋奈々代著(ナツメ社)


うさぎ座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/03 22:00 UTC 版)

うさぎ座
Lepus
属格 Leporis
略符 Lep
発音 [ˈliːpəs]、口語:/ˈlɛpəs/; 属格:/ˈlɛpərɨs/
象徴 ウサギ[1][2]
概略位置:赤経  04h 55m 02.2311s -  06h 12m 51.7500s[3]
概略位置:赤緯 −10.8138046° - −27.2787991°[3]
20時正中 2月上旬[4]
広さ 290.291平方度[5]51位
バイエル符号/
フラムスティード番号
を持つ恒星数
20
3.0等より明るい恒星数 2
最輝星 α Lep(2.57
メシエ天体 1
確定流星群 無し[6]
隣接する星座 オリオン座
エリダヌス座
ちょうこくぐ座
はと座
おおいぬ座
いっかくじゅう座
テンプレートを表示

うさぎ座うさぎざ、ラテン語: Lepusは、現代の88星座の1つで、プトレマイオスの48星座の1つ[2]ウサギをモチーフとしており、オリオン座に狩りの場面を演出するためにオリオン座の南側に作られたと考えられている[7][8]

主な天体

恒星

2023年11月現在、国際天文学連合 (IAU) によって2個の恒星に固有名が認証されている[9]

  • α星見かけの明るさ2.57 等、スペクトル型 F0Ib の超巨星で、3等星[10]。うさぎ座で最も明るく見える恒星。A星には、アラビア語で「ウサギ」を意味する言葉に由来する[11]アルネブ[12] (Arneb[9])」という固有名が認証されている。
  • β星:太陽系から約156 光年の距離にある、見かけの明るさ2.84 等、スペクトル型 G5II-IIIa: の赤色巨星で、3等星[13]。うさぎ座で2番目に明るく見える。約2.5離れた位置に見える7.5 等のB星と連星系を成しているとされる[14]。A星には、アラビア語で「のどの乾きを癒し始めたラクダたち」という言葉に由来する「ニハル[12] (Nihal[9])」という固有名が認証されている。これは、かつてアラビアで α・β・γ・δ の4星で描く四辺形を「アル・ニハル」と呼んだことに由来する[11]

その他に以下の恒星が知られている。

  • γ星:太陽系から約29 光年の距離にある、見かけの明るさ3.60 等、スペクトル型 F6V のF型主系列星で、4等星[15]。96″離れた位置に見える6等星のB星とともにおおぐま座運動星団に属しており、どちらも10億歳未満と見られている[16]
  • ε星:太陽系から約209 光年の距離にある、見かけの明るさ3.18 等、スペクトル型 K4III の赤色巨星で、3等星[17]
  • ζ星:太陽系から約73 光年の距離にある、見かけの明るさ3.525 等、スペクトル型 A2IV-V(n) のA型主系列星で、4等星[18]。大きな赤外超過の存在から周囲に星周円盤があることが予測されており[19]2007年にはチリジェミニ南望遠鏡からの観測で、恒星から3 天文単位前後の位置に分布する星周円盤が直接観測された[19][20]
  • η星:太陽系から約49 光年の距離にある、見かけの明るさ3.72 等、スペクトル型 F2V のF型主系列星で、4等星[21]。2009年、NASAの赤外線宇宙望遠鏡スピッツァーにより赤外超過が観測されたことから、星周円盤の存在が推測されている[22]
  • μ星:太陽系から約170 光年の距離にある、見かけの明るさ3.29 等、スペクトル型 B9IV:HgMn の準巨星で、3等星[23]化学特異星のグループの1つ「水銀・マンガン星」に分類されている[23][24]
  • R星:太陽系から約1,488 光年の距離にある、炭素星に分類される赤色巨星ミラ型変光星[25]。427.07 日の周期で5.5 等から11.7 等の範囲で明るさを変える[26]。発見者のイギリスの天文学者ジョン・ハインドにちなんで「(ハインドの)クリムゾンスター[27] (Hind's Crimson Star[28][29])」と呼ばれる。
  • T星:太陽系から約1,060 光年の距離にある[30]、見かけの明るさ7.40 等、スペクトル型M6e-M9e のミラ型変光星[31]。368.13 日の周期で7.4 等から14.3 等の範囲で明るさを変える[31]。中小質量星が恒星進化の後期に迎えるステージ「漸近巨星分枝 (asymptotic giant branch, AGB)」の最終段階である、水酸基ラジカル (OH) のメーザーを放出して赤外線領域 (IR) で明るい「OH/IR星」に分類されている[32]

星団・星雲・銀河

由来と歴史

ウラニアの鏡』に描かれたうさぎ座(右上)

バビロニアの星座にウサギをモチーフとしたものがないことから、うさぎ座はギリシア起源の星座であると考えられている[7]紀元前3世紀後半の天文学者エラトステネースの天文書『カタステリスモイ (古希: Καταστερισμοί)』や1世紀初頭の古代ローマの著作家ガイウス・ユリウス・ヒュギーヌスの『天文詩 (: De Astronomica)』では、狩りの場面を演出するためにオーリーオーンとその猟犬に充てがう適当な獲物として考案されたものとしている[7][8]

うさぎ座に属する星の数は、エラトステネースの『カタステリスモイ』やヒュギーヌスの『天文詩』では7個、帝政ローマ期のクラウディオス・プトレマイオスの天文書『ヘー・メガレー・スュンタクスィス・テース・アストロノミアース (古希: ἡ Μεγάλη Σύνταξις τῆς Ἀστρονομίας)』、いわゆる『アルマゲスト』では12個とされた[7]。大きく時を下った17世紀初頭の1603年ドイツ法律家ヨハン・バイエルが編纂した星図『ウラノメトリア』では、α からν までのギリシャ文字13個の符号を用いて星を示している[39][40]

中東

オーストリアのアッシリア学者ヘルマン・フンガー英語版アメリカの数理天文学・古典学者のデイヴィッド・ピングリー英語版 (David Pingree) が解読した、紀元前500年頃のメソポタミアの粘土板文書『ムル・アピン英語版 (MUL.APIN)』に記された星や星座の記録によると、今のうさぎ座の領域の星々は「雄鶏」と呼ばれていたとされる[41]エジプト デンデラハトホル神殿で発見された紀元前50年頃の天体図でも同じく「雄鶏」とされている[42]

中国

Imperial Encyclopaedia - Borders - pic010 - 參宿圖

ドイツ人宣教師イグナーツ・ケーグラー英語版(戴進賢)らが編纂し、清朝乾隆帝治世の1752年に完成・奏進された星表『欽定儀象考成』では、うさぎ座の星は二十八宿西方白虎七宿の第五宿「畢宿」と第七宿「参宿」に配された[43][44]。畢宿では、1番星がエリダヌス座の8星とともに天子直属の軍の軍旗を表す星官「九斿」に配された[43][44]αβγ・δ の4星が「トイレ」を意味する星官「厠」に、ε・μ の2星が「屏風」を意味する星官「屏」に、ι・κ・λ・ν の4星が「軍の井戸」を意味する星官「軍井」に、それぞれ配された[43][44]

神話

紀元前3世紀前半のマケドニアの詩人アラートスの詩篇『パイノメナ (古希: Φαινόμενα)』では、オーリーオーンの足元でシリウスに追われるウサギであるとしている[2][45]。エラトステネースの天文書『カタステリスモイ』では、その脚の速さを称えたヘルメスによって星々の間に置かれた」とする話を伝えている[7][8]

ヒュギーヌスの『天文詩』では以下の話を伝えている。ドデカネス諸島レロス島にはウサギがいなかった。あるとき、ウサギに興味を持った少年が海外から妊娠したメスのウサギを連れてきて出産するまで世話をした。ウサギが生まれると、多くの島民も興味を持ち、購入したり贈答品としてもらったりした。やがてウサギは島全体に広がり、作物は打撃を受け、人々は飢餓に苦しむこととなった。そこで島の人々はウサギを撲滅した。のちに「人生において一時の喜びよりも大きな苦痛を伴わないことのほうがはるかに望ましい」という戒めとして、ウサギの姿を星座とした[2][7]

呼称と方言

世界で共通して使用されるラテン語の学名は Lepus、日本語の学術用語としては「うさぎ」とそれぞれ正式に定められている[46]。現代の中国では、天兔座[47](天兎座[48])と呼ばれている。

明治初期の1874年(明治7年)に文部省より出版された関藤成緒の天文書『星学捷径』で「レプス」という読みと「」という解説が紹介された[49]。また、1879年(明治12年)にノーマン・ロッキャーの著書『Elements of Astronomy』を訳して刊行された『洛氏天文学』では「レピュス」と紹介された[50]。30年ほど時代を下った明治後期には「」と呼ばれていたことが、1908年(明治41年)7月に刊行された日本天文学会の会報『天文月報』の第1巻1号に掲載された「四月の天」と題した記事で確認できる[51]。この訳名は、東京天文台の編集により1925年(大正14年)に初版が刊行された『理科年表』にも「兎(うさぎ)」として引き継がれ[52]、以降継続して「兎」が使われた[53]1952年(昭和27年)7月に日本天文学会が「星座名はひらがなまたはカタカナで表記する」[54]とした際に Lepus の日本語名は「うさぎ」とされ[55]、以降も継続して用いられている。

脚注

注釈

出典

  1. ^ The Constellations”. 国際天文学連合. 2023年12月26日閲覧。
  2. ^ a b c d Ridpath, Ian. “Lepus”. Star Tales. 2023年12月26日閲覧。
  3. ^ a b Constellation boundary”. 国際天文学連合. 2023年12月26日閲覧。
  4. ^ 山田陽志郎「星座」『天文年鑑2016年版』2015年11月26日、290-293頁。ISBN 978-4-416-11545-9 
  5. ^ 星座名・星座略符一覧(面積順)”. 国立天文台(NAOJ). 2023年1月1日閲覧。
  6. ^ 流星群の和名一覧(極大の日付順)”. 国立天文台 (2022年12月31日). 2023年12月26日閲覧。
  7. ^ a b c d e f Condos; Theony (1997). “Lepus”. Star myths of the Greeks and Romans : a sourcebook containing the Constellations of Pseudo-Eratosthenes and the Poetic astronomy of Hyginus. Grand Rapids, MI, U.S.A.: Phanes Press. p. 119-121. ISBN 978-1-60925-678-4. OCLC 840823460 
  8. ^ a b c Hard, Robin (2015-08-01). “43. Lepus, the Hare”. Constellation Myths: with Aratus's Phaenomena. Oxford Worlds Classics. Oxford University Press. pp. 122-124. ISBN 978-0-19871-698-3. OCLC 1026890396 
  9. ^ a b c Mamajek, Eric E. (2022年4月4日). “IAU Catalog of Star Names (IAU-CSN)”. 国際天文学連合. 2023年12月25日閲覧。
  10. ^ "alp Lep". SIMBAD. Centre de données astronomiques de Strasbourg. 2023年12月26日閲覧
  11. ^ a b Kunitzsch, Paul; Smart, Tim (2006). A Dictionary of Modern star Names: A Short Guide to 254 Star Names and Their Derivations (2 ed.). Sky Publishing. p. 43. ISBN 978-1-931559-44-7 
  12. ^ a b 『ステラナビゲータ11』(11.0i)AstroArts。 
  13. ^ "bet Lep". SIMBAD. Centre de données astronomiques de Strasbourg. 2023年12月26日閲覧
  14. ^ Kaler, James B.. “Nihal”. STARS. 2023年12月30日閲覧。
  15. ^ "gam Lep". SIMBAD. Centre de données astronomiques de Strasbourg. 2023年12月26日閲覧
  16. ^ Kaler, James B. (2008年2月15日). “Gamma Leporis”. STARS. 2023年12月26日閲覧。
  17. ^ "eps Lep". SIMBAD. Centre de données astronomiques de Strasbourg. 2023年12月30日閲覧
  18. ^ "zet Lep". SIMBAD. Centre de données astronomiques de Strasbourg. 2023年12月30日閲覧
  19. ^ a b 太陽系の小惑星帯と同じサイズの「系外小惑星帯」候補を発見”. アストロアーツ (2007年2月1日). 2023年12月30日閲覧。
  20. ^ Moerchen, M. M. et al. (2007-02-01). “Mid-Infrared Resolution of a 3 AU Radius Debris Disk around ζ Leporis”. The Astrophysical Journal 655 (2): L109–L112. Bibcode2007ApJ...655L.109M. doi:10.1086/511955. ISSN 0004-637X. 
  21. ^ "eta Lep". SIMBAD. Centre de données astronomiques de Strasbourg. 2023年12月30日閲覧
  22. ^ Lawler, S. M. et al. (2009-11-01). “Explorations Beyond the Snow Line: Spitzer/IRS Spectra of Debris Disks Around Solar-type Stars”. The Astrophysical Journal 705 (1): 89–111. Bibcode2009ApJ...705...89L. doi:10.1088/0004-637X/705/1/89. ISSN 0004-637X. 
  23. ^ a b "mu. Lep". SIMBAD. Centre de données astronomiques de Strasbourg. 2023年12月30日閲覧
  24. ^ Monier, Richard (2022-05-02). “The Behavior of HgMn Stars in the Far UV −2: μ Leporis”. Research Notes of the AAS 6 (5): 88. Bibcode2022RNAAS...6...88M. doi:10.3847/2515-5172/ac6b3f. ISSN 2515-5172. 
  25. ^ "R Lep". SIMBAD. Centre de données astronomiques de Strasbourg. 2022年11月6日閲覧
  26. ^ Samus’, N. N. et al. (2017). “General catalogue of variable stars: Version GCVS 5.1”. Astronomy Reports 61 (1): 80-88. Bibcode2017ARep...61...80S. doi:10.1134/S1063772917010085. ISSN 1063-7729. https://vizier.cds.unistra.fr/viz-bin/VizieR-5?-ref=VIZ658f7f183b0fc5&-out.add=.&-source=B/gcvs/gcvs_cat&recno=26677. 
  27. ^ 高橋進 (2023年11月15日). “増光中の真っ赤な変光星うさぎ座Rを見よう”. アストロアーツ. 2023年12月30日閲覧。
  28. ^ Kaler, James B.. “Hind's Crimson Star”. STARS. 2023年8月28日閲覧。
  29. ^ Allen, Richard H. (2013-02-28). Star Names: Their Lore and Meaning. Courier Corporation. pp. 264-269. ISBN 978-0-486-13766-7. https://books.google.com/books?id=vWDsybJzz7IC 
  30. ^ "T Lep". SIMBAD. Centre de données astronomiques de Strasbourg. 2023年12月30日閲覧
  31. ^ a b Samus’, N. N. et al. (2017). “General catalogue of variable stars: Version GCVS 5.1”. Astronomy Reports 61 (1): 80-88. Bibcode2017ARep...61...80S. doi:10.1134/S1063772917010085. ISSN 1063-7729. https://vizier.cds.unistra.fr/viz-bin/VizieR-5?-ref=VIZ658f7f183b0fc5&-out.add=.&-source=B/gcvs/gcvs_cat&recno=26679. 
  32. ^ Pérez-Mesa, V. et al. (2017). “Rubidium and zirconium abundances in massive Galactic asymptotic giant branch stars revisited”. Astronomy & Astrophysics 606: A20. Bibcode2017A&A...606A..20P. doi:10.1051/0004-6361/201731245. ISSN 0004-6361. 
  33. ^ "M79". SIMBAD. Centre de données astronomiques de Strasbourg. 2023年12月26日閲覧
  34. ^ Messier Object 79”. SEDS Messier Database (2014年2月19日). 2023年12月26日閲覧。
  35. ^ "IC 418". SIMBAD. Centre de données astronomiques de Strasbourg. 2023年12月30日閲覧
  36. ^ The Spirograph Nebula (IC 418)”. HubbleSite (2000年9月7日). 2023年12月30日閲覧。
  37. ^ Nemiroff, R.; Bonnell, J., eds. (11 April 2010). "IC 418: The Spirograph Nebula". Astronomy Picture of the Day. NASA. 2023年12月30日閲覧
  38. ^ アルマ望遠鏡が最高解像度を達成 ― 最高観測周波数バンド10受信機と最長基線長16 kmアンテナ配列との組み合わせで』(プレスリリース)2023年11月15日https://alma-telescope.jp/news/rlep-2023112023年12月30日閲覧 
  39. ^ Bayer, Johann (ラテン語). Ioannis Bayeri Uranometria omnium asterismorum continens schemata, nova methodo delineata aereis laminis expressa. excudit Christophorus Mangus. doi:10.3931/E-RARA-309. https://www.e-rara.ch/zut/content/zoom/77534 2023年12月10日閲覧。 
  40. ^ Bayer, Johann (ラテン語). Ioannis Bayeri Uranometria omnium asterismorum continens schemata, nova methodo delineata aereis laminis expressa. excudit Christophorus Mangus. doi:10.3931/E-RARA-309. https://www.e-rara.ch/zut/content/zoom/77535 2023年12月10日閲覧。 
  41. ^ 近藤二郎「第1章天文学発祥の地メソポタミア」『わかってきた星座神話の起源 古代メソポタミアの星座』誠文堂新光社、2010年12月30日、21-33頁。ISBN 978-4-416-21024-6 
  42. ^ 近藤二郎『わかってきた星座神話の起源 エジプト・ナイルの星座』誠文堂新光社、2010年5月30日、118頁。ISBN 978-4-416-21010-9 
  43. ^ a b c 伊世同 1981, p. 154.
  44. ^ a b c 大崎正次「中国の星座・星名の同定一覧表」『中国の星座の歴史』雄山閣出版、1987年。ISBN 978-4639006473 
  45. ^ アラトス二カンドロス、オッピアノス 著、伊藤照夫 訳「星辰譜」『ギリシア教訓叙事詩集』(初版第1刷)京都大学学術出版会、京都、2007年10月15日、20-22頁。ISBN 978-4-87698-170-0OCLC 676527275 
  46. ^ 学術用語集:天文学編(増訂版) 1994, pp. 305–306.
  47. ^ 伊世同 1981, p. 131.
  48. ^ 大崎正次「辛亥革命以後の星座」『中国の星座の歴史』雄山閣出版、1987年5月5日、115-118頁。ISBN 4-639-00647-0 
  49. ^ 関藤成緒 編『星学捷径 下文部省、39頁。doi:10.11501/831014NCID BA37079704https://dl.ndl.go.jp/pid/831014/1/41 
  50. ^ ジェー、ノルマン、ロックヤー 著、木村一歩内田正雄 編『洛氏天文学 上冊文部省、1879年3月、57頁https://dl.ndl.go.jp/pid/831055/1/36 
  51. ^ 四月の天」『天文月報』第1巻第1号、1908年4月、12頁、ISSN 0374-2466 
  52. ^ 東京天文台 編『理科年表 第1冊丸善、1925年、61-64頁https://dl.ndl.go.jp/pid/977669/1/39 
  53. ^ 東京天文台 編『理科年表 第22冊丸善、1949年、天 34頁頁https://dl.ndl.go.jp/pid/1124234/1/61 
  54. ^ 学術用語集:天文学編(増訂版) 1994, p. 316.
  55. ^ 星座名」『天文月報』第45巻第10号、1952年10月、13頁、ISSN 0374-2466 

参考文献

座標: 06h 00m 00s, −20° 00′ 00″


うさぎ座

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 04:42 UTC 版)

固有名詞

うさぎ うさぎざ

  1. 南天星座一つトレミーの48星座一つ構成する主な星にアルネブニハルがある。

翻訳


「うさぎ座」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「うさぎ座」の関連用語

うさぎ座のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



うさぎ座のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
JAXAJAXA
Copyright 2025 Japan Aerospace Exploration Agency
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのうさぎ座 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのうさぎ座 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS