ウィルス抗体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 07:16 UTC 版)
遺伝子による相性が原因で、T-ウィルスに対する完全な抗体を持った人間が10人に1人の割合で存在する。これは、例えどんなに遺伝子研究を進めても性質を改変することは不可能であると立証されている。ゲーム本編の主人公達がワクチンを投与していないにも関わらず、ゾンビなどのT-ウィルス生物の攻撃を受けても感染しないのは、この抗体を持っているため(『0』のイベントシーンでも、マーカスのヒルに襲われた犠牲者が高確率でゾンビ化してしまった中、レベッカは同じように襲われても感染しなかった)。ただしそういった人間でも、ジルのように濃度の高いT-ウィルスを直接体内に送り込まれると、感染してしまう場合がある。また、すべての主人公がtウィルスに抗体があるわけではないため、一概には言えない部分である。
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