ディスクアップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/06/09 02:07 UTC 版)
ディスクアップは、2000年にサミーより発売されたパチスロ機[1]。
仕様・特徴
スピーカー性能を向上させ、縦80mm*横40mmの大型ドット表示機能を搭載した新筐体を使用した機種[2]。
本機種の特徴として、「アシストタイム」と「リプレイタイム」を統合発展させた「アシストリプレイタイム(AR)」を搭載[3]。これまで「出玉減少の救済措置」として扱われたこれらの機能に「通常時に出玉増加」という狙いを付加させた。
AR突入はビッグ終了後2分の1で突入[3]。次回のビッグボーナス当選か規定ゲーム数の消化をもって終了する[3]。継続ゲーム数は50・100・200・2000ゲームのいずれかで、それぞれにおいて継続演出が行われる[3]。AR中はリプレイの高確率に加え、3択の15枚役が完全ナビゲートされる[3]。そのため、徐々に出玉を増加させながら、遊技することが出来た。
ARを2000ゲーム完走した場合、期待純増枚数は約3000枚である。そのため、低設定における確率の低さを利用して完走してしまう、という離れ業も可能であった。 ツインBB搭載機
ノーマルビッグ:通常のビッグ。15枚役成立時は3択になる。平均400枚前後。攻略要素があり。
ハイパービッグ:AR中の当選時のみ。15枚役のナビが発生。平均600枚前後。 ARの搭載により出玉増加し、BIG→AR→ハイパーBIG→AR・・・といった連鎖も多い。 ノーマルビッグ時は中リールに特定箇所をビタ押しすることで、3択が2択となる。 同社の名物キャラ「エイリやん」がこの機種で初登場。 このヒットにより、以降サミーは付加機能を発展させた機種を多数輩出することとなる。
脚注
外部リンク
- DISC UP
- ディスクアップ Sammy パチスロ - パチマガインターネット
- 機種詳細情報(ディスクアップオルタナティブ)[リンク切れ] - ホール情報誌 でちゃう!
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固有名詞の分類
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