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ロクロとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 文化 > 工芸 > 轆轤 > ロクロの意味・解説 

ろく‐ろ【××轤】

読み方:ろくろ

円形陶磁器成形するときに用いる台。上部円盤陶土をのせて、回転させながら種々の形を作り出す轆轤台

轆轤鉋(ろくろがんな)」の略。

重い物の上げ下ろし用い滑車

車井戸釣瓶(つるべ)を上下するための滑車

の上端で骨の先を集めて、傘の開閉用い仕掛け

「轆轤」に似た言葉

轆轤

読み方:ロクロ(rokuro)

回転運動をする器械


轆轤

読み方:ロクロ(rokuro)

5世紀後半から須恵器の製作に用いられ道具


轆轤

読み方:ロクロ

陶磁器成形用の施盤(回転円盤)。うろくり(空転)が語源とされる回転方向は、日本では殆どが右回り中国欧米では左回り

鹿路

読み方:ロクロ(rokuro)

所在 石川県鳳珠郡穴水町


鹿路

読み方:ロクロ(rokuro)

所在 奈良県桜井市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

轆轤

(ロクロ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/03 04:53 UTC 版)

轆轤(ろくろ)は、回転する構造を持つ各種の装置。


  1. ^ a b c d 池田勝, 池田正男, 古今(こきん)用語撰」『らん:纜』 2002年 57巻 p.22-29, doi:10.14856/ran.57.0_22, 2020年6月17日閲覧。
  2. ^ 収蔵品データベース 百万塔(奈良国立博物館サイト)
  3. ^ ロクロ作業


「轆轤」の続きの解説一覧

ロクロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:23 UTC 版)

「傘」の記事における「ロクロ」の解説

中棒親骨ないし受け骨のジョイント部分を指す。親骨との接合部を「上ロクロ」、受骨との接合部を「下ロクロ」と呼称する。

※この「ロクロ」の解説は、「傘」の解説の一部です。
「ロクロ」を含む「傘」の記事については、「傘」の概要を参照ください。

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