どう‐ぐ〔ダウ‐〕【道具】
読み方:どうぐ
1 物を作ったり、何かをしたりするために用いる器具の総称。「大工—」「家財—」
2 他の目的のために利用されるもの。また、他人に利用される人。手段。「取引の—にする」
「身体中の—が一時に動作(はたらき)を止めて」〈藤村・破戒〉
6 三衣一鉢(さんえいっぱつ)などの、仏道修行のための必要品。
[用法] 道具・器具・用具——「道具(器具・用具)は全部そろっている」のように、あることを行うために使用する物の意では相通じて用いられる。◇「道具」は「大工道具」「台所道具」「勉強道具」など、主に日常生活で、多くは手に持って使う物を指す。◇「器具」は家庭電化用品、ガスこんろ、ストーブなど、構造・操作の簡単な機器を指すほか、試験管やビーカーを「実験用の器具」というように、あることを行う種々の道具類についてもいう。◇「用具」は実質的には「道具」「器具」と重なる場合が多いが、用途を限定した場合に用いる。「スキー用具」「運動用具」「筆記用具」
道具
道具
道具
道具
名字 | 読み方 |
道具 | どうぐ |
道具
姓 | 読み方 |
---|---|
道具 | どうぐ |
道具
道具(どうぐ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 20:26 UTC 版)
「スウィートホーム (ゲーム)」の記事における「道具(どうぐ)」の解説
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道具
出典:『Wiktionary』 (2021/07/15 12:59 UTC 版)
名詞
- 仏道修行に用いている、衣なども含めた用具・器具。
- 舞台などにおける用具、器具。舞台道具。
- 物を作ったり、仕事を進めたりするのに使う器具。
- 日常生活で使う器具。
- 身体に備わっている部分。
- (俗語)顔の目や鼻など。道具立て。
- 他の目的のために利用するもの。他人に利用される人。
- 取引の道具。性の道具。
派生語
関連語
翻訳
- イタリア語: arnese (it) 男性, strumento (it) 男性
- インターリングア: instrumento
- 英語: tool (en), instrument (en)
- オランダ語: gereedschap 中性, werktuig 中性, instrument 中性, hulpmiddel 中性
- スウェーデン語: verktyg (sv) 中性
- スペイン語: herramienta 女性
- スロヴェニア語: orodje 中性
- スワヒリ語: vifaa 複数 (noun 7,8)
- チェコ語: nástroj 男性
- デンマーク語: instrument 中性, redskab 中性
- ドイツ語: Werkzeug (de) 中性, Gerät (de) 中性
- ノルウェー語: verktøy 中性
- フィンランド語: työkalu
- フランス語: outil 男性
- ブルガリア語: инструмент (instrumént) 男性
- ポーランド語: narzędzie (pl) 中性, przyrząd (pl) 男性, instrument (pl) 男性
- ポルトガル語: instrumento 男性, ferramenta 女性
- リトアニア語: įrankis (lt) 男性
- ロシア語: инструмент (instrum'ént) 男性, орудие труда (orúdije trudá) 中性
「道具」の例文・使い方・用例・文例
- 彼らのアパートは古道具屋の真上にある
- この道具は真ちゅうで作られている
- いっさいの動産;家財道具
- 彼は余分な接着剤をその道具でこそげ落とした
- その彫刻師は特殊な道具で金属の表面に切り目を入れる
- 新しい道具を試してみたが全く役に立たない
- よい道具が仕事を楽にする
- 使いやすい道具
- 彼女は裁縫道具をいつも手もとに置いている
- 絶対必要な道具
- この道具は鉄でできている
- 大工道具一式
- 台所道具
- 大工は地面に仕事道具を広げた
- 男の子はとがった道具でつついて壁に穴をあけた
- なべかま類,炊事道具
- 道具をあるべき所に戻してください
- 彼が発明した道具はまだ使われている
- 裁縫道具
- 世帯道具
道具と同じ種類の言葉
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