いせおんどこいのねたば〔いせオンドこひのねたば〕【伊勢音頭恋寝刃】
伊勢音頭恋寝刃
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『伊勢音頭恋寝刃』(いせおんどこいのねたば、伊勢音頭恋寝釼とも[1])とは、歌舞伎の演目のひとつ。全四幕。寛政8年(1796年)7月、大坂角の芝居にて初演。近松徳三ほか作。通称『伊勢音頭』。また歌舞伎から人形浄瑠璃にもなっており、同名の外題で上演されている。別題『伊勢謣恋湊』(いせおんどこいのみなと)[2]。
- ^ 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典. “伊勢音頭恋寝釼(いせおんど こいのねたば)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2024年2月1日閲覧。
- ^ 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典. “伊勢謣恋湊(いせおんど こいのみなと)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2024年2月1日閲覧。
- ^ 油屋騒動のあらましについては、中川竫梵『伊勢古市の文学と歴史』による。
- ^ a b c 渥美清太郎「観賞読本 伊勢音頭恋寝刃」
- 1 伊勢音頭恋寝刃とは
- 2 伊勢音頭恋寝刃の概要
- 3 初演の時の主な役割
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