北野順一
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/15 23:02 UTC 版)
この存命人物の記事には検証可能な出典が不足しています。(2014年2月) |
北野 順一(きたの じゅんいち、1970年11月13日 - )は、沖縄県出身のラジオパーソナリティ。
ニックネームはJK。父親は中国人で、母親は長崎県出身の日本人。
人物
アメリカンスクールに通っていた15歳の頃に初めてラジオの1コーナーをもったのがラジオDJになるきっかけとなった。
RBCラジオの番組「ラジオジャック」で、1987年4月~1988年3月に水曜日、1990年10月~1991年4月に火曜日のアシスタントを務め、1991年4月12日に金曜日枠が復活したのに伴いメインパーソナリティへ昇格した。アシスタントでなかった頃も同局「ポップサンデー」のメインパーソナリティを務めるなど、沖縄のラジオで当時まだ珍しかったバイリンガルDJとして活躍。
1993年10月の番組終了とともに活躍の拠点を福岡に移し、開局間もないCROSS FMへ。1995年から2003年まで夜のワイド番組「北野CLUB」のナビゲーターを務め、地元中高生に圧倒的な支持を得る。この頃からJKと呼ばれるようになる。同じ頃にはこれも看板番組である「COUNTDOWN KYUSHU HOT 100」も担当、北九州の本社スタジオにはゲストがいない時にもファンがJK見たさに集まるほどであり、当時同局の人気ナビゲーターだった宗方脩、中島ヒロトと共に「ナビゲーター御三家」と呼ばれていた時期もある。
1999年4月には東京へ移し、TOKYO FMの「エモーショナルビート」で3年間(~2002年3月)パーソナリティーを務め、関東にもファン層を拡大。アシスタントの中にはかつてTBSラジオ「シンデレラドリーム ミッドナイト☆パーティー」のパーソナリティーだった黒住祐子らがいる。ちなみにこの時期も東京タワーの近くにスタジオを借りる形で「北野CLUB」を続けていた。
「エモーショナルビート」終了後は再び福岡に戻り、2004年までKBCラジオを中心に活躍。現在はDJ業の傍ら英会話レッスンを開講したり、地元福岡の放送系専門学校の非常勤講師を務め、後進の指導にも当たっている。
2008年10月から新生:cross fmに復帰したが2010年3月をもって降板。
現在の担当番組
- 2023年11月現在
- LOVE FM(福岡) Street Noiz 毎週金曜 20:00〜
過去の担当番組
- ラジオジャック(RBCラジオ)
- ポップサンデー(RBCラジオ)
- 北野CLUB(CROSS FM)
- COUNTDOWN KYUSHU HOT 100(CROSS FM)
- JK'S RADIO SHOW NO JOKE!(CROSS FM)
- エモーショナルビート(TOKYO FM)
- KBCミミトモ!(KBCラジオ)
- CROSS EVENING SHOW JUST RADIO(CROSS FM、2003年4月-9月)
- JK SPUNKY RADIO(KBCラジオ)
- 東春日Records(FM大分)
- new discovery(cross fm、月曜のみ)
- JK super radio show(cross fm)
- KYUDEN J-POP POWER COUNTDOWN(cross fm)
- RADIO ∞ INFINITY ZONE2(Love FM)
- Mazda Rhythm X8(FM大分、金曜11:30 - 11:55)
- 東春日ごじしちじ(FM大分、金曜17:00 - 18:55 2008年4月 - 2014年9月)
- ビタS(FM大分、金曜18:55 - 19:00)
- 夕方ラジオ チェケラッチョ(FM佐賀、月曜16:00 - 18:55)
- Mazda Rhythm And Sky(FM大分、金曜11:30 - 11:55)
- ORION BEAT(PodPress、ネット配信、不定期更新)
- JK'S ROCK(ミュージックバード for コミュニティFM、日曜18:00 - 18:55 2017年4月 - 9月)
- fmごじしちじ(FM大分、金曜17:00 - 18:55 2014年10月 -2022年9月 )
- 土曜の朝から"JK"がナイスミュージックをお届けするラジオ!(FM大分、土曜9:00 - 9:25 2017年4月 - )
関連項目
外部リンク
- JK's WONDERLAND(北野‘JK’順一 公式サイト) - ウェイバックマシン(2000年4月8日アーカイブ分)
- 北野'JK'順一 (DJ&本人) (@kitanojk) - Twitter
固有名詞の分類
- 北野順一のページへのリンク