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実包とは? わかりやすく解説

じっ‐ぽう〔‐パウ〕【実包】

読み方:じっぽう

火薬込めてある弾丸実弾。⇔空包


実包

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/22 18:21 UTC 版)

実包(じっぽう)、弾薬筒(だんやくとう)、カートリッジ(Cartridge)は、拳銃小銃機関銃散弾銃などの火器に用いられ、弾丸爆薬を内蔵していない火工品である。弾薬の一種であることから、弾薬と呼ばれる場合もある。散弾銃用の実包は、装弾(そうだん)とも呼ばれる。




「実包」の続きの解説一覧

実包

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 16:33 UTC 版)

三八年式実包」の記事における「実包」の解説

通常の実包。被甲当初厚さ均一なものが使用されたが、先鋭においては磨耗した銃腔では極度命中率低下招いたため、1913年大正2年2月弾丸重心後部移し、かつ圧拡作用良好になる様に被甲前半部約2/3厚くした被甲採用した。この改正の際、弾丸重量旧式三八式実包と同等にするため、弾丸長さを0.5mm延長している。被甲材質ニッケル含有量20%白銅製のものを使用したが、物資不足によりマンガン黄銅製やギルドメタル製のものが使われるようになった弾丸長さ32.5mm(旧式は32mm)、径6.65mm、重量9g、装薬量は2.15gで実包全体重量は21gであった。 後に名称統一のため「三八式普通実包」へと改称された。 価格10,000発当たり挿弾子と紙函付き525円、保弾板と紙函付き605円、紙函のみの場合465円。

※この「実包」の解説は、「三八年式実包」の解説の一部です。
「実包」を含む「三八年式実包」の記事については、「三八年式実包」の概要を参照ください。

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