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小栗泉とは? わかりやすく解説

小栗泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/01 11:35 UTC 版)

小栗 泉
(おぐり いずみ)
生誕 小林 泉
(1964-08-27) 1964年8月27日(60歳)
日本 東京都
国籍 日本
教育 青山学院大学文学部英米文学科
職業 報道局政治部記者
活動期間 1988年 – 現在
肩書き 報道局解説委員長
配偶者 小栗康之
家族 父:小林恭治
兄:小林恵介
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小栗 泉(おぐり いずみ、1964年8月27日 - )は、東京都出身の報道記者、ニュースキャスター日本テレビ報道局解説委員長[1][2]。旧姓は小林。声優小林恭治を父に、広告写真家の小林恵介を兄に、東京新聞政治部記者の小栗康之を夫に持つ。

来歴

立教女学院小中・高青山学院大学文学部英米文学科卒業後、1988年に日本テレビに入社。同期入社にアナウンサーの関谷亜矢子永井美奈子福澤朗村山喜彦、プロデューサーの村上和彦がいた。

入社後から報道局一筋で、社会部政治部自民党担当)を経て、『NNNニュースダッシュ』や『NNNきょうの出来事』など様々なニュース番組のキャスターを歴任した。

40歳以降のキャリアを考え、2007年8月に一旦退社し[3]、その後フルブライト奨学生として留学しジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院ライシャワー東アジア研究所客員研究員・上級研究員を務める。その後、帰国前に日本テレビの再雇用制度が出来たため、第一号として復職[4]2011年より政治部デスクに異動した。

2017年5月31日までは政治部担当副部長兼解説委員を務め[5]、2017年6月1日から2020年9月30日までは報道局担当局次長兼政治部長を務め、2020年10月1日付で報道局専門局次長、2022年6月1日付で報道局専門局長。2022年7月25日付で内閣府土地等利用状況審議会委員[6]

実績

主な取材

【報道局社会部記者】時代 『遊軍』にて

宮内庁』にて

厚生省(現、厚生労働省)、環境庁(現、環境省)クラブ』にて

選挙本部』にて

【報道局政治部記者】時代 『平河(自民党)、旧さきがけ、首相官邸を担当。』

  • 細川連立内閣誕生、羽田内閣誕生、村山政権発足、YKKの取材。

出演番組

現在

  • news zero - ニュース解説
    • 水・木曜担当(2019年10月30日 ‐ 2024年3月28日)
    • 火 ‐ 木曜担当(2024年4月2日 ‐ )

過去

不定期

著書

単著

  • 『選挙報道――メディアが支持政党を明らかにする日』(中公新書ラクレ、中央公論新社、2009年)

脚注

出典

  1. ^ 日米フルブライト交流プログラム60周年記念公開シンポジウム「あしたを拓く」
  2. ^ 日テレニュース公式
  3. ^ 「選挙報道 - メディアが支持政党を明らかにする日」(中公新書ラクレ)のプロフィール欄より。
  4. ^ 世界で活躍するあの人に学ぶ 有名人の英語ライフ
  5. ^ 小栗泉 キャスター紹介 news every.
  6. ^ 官報令和4年本紙第787号 9頁




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