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山茶とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 社会 > 社会一般 > 漢名 > 山茶の意味・解説 

さん‐ちゃ【山茶】

読み方:さんちゃ

山野自生する茶の木

ツバキ漢名


つばき【×椿/山茶/海榴】

読み方:つばき

ツバキ科常緑高木本州以南自生するが、関東以北では海岸地帯点在しヤブツバキともいう。高さ3〜7メートル楕円形厚くつやがある。春、赤い花をつける。花びらは5あり下部合着し多数雄しべ基部合着している。果実球形で、秋に熟すと厚い果皮裂けて黒い種子現れ種子から椿油をとる。ワビスケなど多く品種があり庭木としても重用される。ユキツバキ・トウツバキとの交雑行われ白・桃色などの花もある。《 春 実=秋》「—落ちて昨日をこぼしけり/蕪村

襲(かさね)の色目の名。表は蘇芳(すおう)、裏は赤。

椿/山茶/海石榴の画像
椿/山茶/海石榴の画像
椿を模した紋所一つ三つ椿」
椿/山茶/海石榴の画像
実/撮影朝倉秀之
椿/山茶/海石榴の画像
椿(2)

つばき 【椿・山茶】

(椿は国字春を告げる木〉。中国の椿は別の高木ツバキ科常緑高木。椿は神聖視され、椿山明神を祭る所がある。椿山は椿の自生地で、そこの椿を折ると暴風雨起きるとされた。椿を門松代わりにする所もあった。正月卯杖は椿で作るのが本来で、東北巫女が使うも椿で作り呪具とする。社寺で椿を霊木とする所もある。だが、花が落ちる様が首が落ちるようだとして、屋敷植えるのを忌む風もある。

山茶

読み方:ツバキtsubaki

ツバキ科常緑高木春に紅色大輪の花咲かせる。まれに白などもある

季節

分類 植物


山茶

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 03:31 UTC 版)

名詞

さんちゃ

  1. 山地自生する
  2. 椿

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