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檀特山とは? わかりやすく解説

だんどく‐せん【檀特山】

読み方:だんどくせん

《(梵)Daṇḍaka音写北インドガンダーラ地方にあり、釈迦(しゃか)の前身、須大拏(しゅたぬ)太子菩薩(ぼさつ)の修行をしたという山。悉達(しった)太子苦行した山とする俗説もある。弾多落迦(だんだらか)山。


檀特山

読み方:ダンドクセン(dandokusen)

カンナ科多年草園芸植物


檀特山

読み方:ダンドクセン(dandokusen)

ダンドク別称
カンナ科多年草園芸植物

学名 Canna indica


檀特山

読み方:ダントクセン(dantokusen)

初演 明治30.8(東京宮戸座)


檀特山

読み方:ダントクセン(dantokusen)

初演 明治28.6(東京新盛座)


檀特山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 17:31 UTC 版)

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檀特山(だんとくさん、だんとくせん)は、の名。

南アジアの檀特山

北インド(現在のアフガニスタン)はガンダーラに位置するとされ、弾太落迦(だんだらか)とも称する。かつて釈迦の前身である須大孥太子(しゅたぬたいし)が菩薩行を修めたという。また、釈迦も師事したアーラーラ・カーラーマが住んでいたという。

日本では古くから悉達太子が苦行を積んだ地とされ、『うつほ物語』『梁塵秘抄』『平家物語』などにも、暗喩のニュアンスも込めて登場する。

兵庫県の檀特山

檀特山(兵庫県)

「ひかりレールスター」が檀特トンネルに入っていく
標高 165.06 m
所在地 兵庫県姫路市太子町
位置 北緯34度49分33.6375秒
東経134度35分36.9842秒
種類 残丘
プロジェクト 山
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兵庫県南西部、姫路市揖保郡太子町の境に位置する山。読みは「だんとくさん」。標高は165.1mとそれほど高くないが、近くの朝日山・立岡山と共に平野から聳える残丘で、気軽にハイキングを楽しめる。近年は里山としての整備も進められている。

山頂からは太子町を一望できる。また山頂には大きな岩があり、岩のくぼみは応神天皇の御沓・御杖の跡、または聖徳太子が馬に乗って登山し修行した際についた蹄の跡との伝説が残る。

東側を大津茂川が南流する。また、山陽新幹線が檀特トンネルで東西に抜けている。

香川県の檀特山

檀特山(香川県)
標高 630.63 m
所在地 香川県さぬき市東かがわ市
位置 北緯34度12分42.621秒
東経134度14分2.241秒
山系 讃岐山脈
プロジェクト 山
テンプレートを表示

香川県東部、讃岐山脈にある山。さぬき市東かがわ市の市境に位置する。読みは「だんとくさん」。標高630.6m。山頂に三等三角点がある。南麓が湊川の水源の一部を成すことから、「香川のみどり百選」に選定されている。


檀特山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 13:56 UTC 版)

太子町 (兵庫県)」の記事における「檀特山」の解説

太子町姫路市にまたがる標高165.1mの山。 山頂にある大きな岩には伝説があり、岩のくぼみは応神天皇の御沓・御杖の跡、または聖徳太子が馬に乗って登り修行をした時についた蹄の跡と言われる詳細は檀特山を参照

※この「檀特山」の解説は、「太子町 (兵庫県)」の解説の一部です。
「檀特山」を含む「太子町 (兵庫県)」の記事については、「太子町 (兵庫県)」の概要を参照ください。

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