異世界の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/10 14:29 UTC 版)
「ティアーズ・トゥ・ティアラ外伝 -アヴァロンの謎-」の記事における「異世界の登場人物」の解説
ガイウス 声 - 浜田賢二 今作から自軍で使用可能となった一人。『大剣ティラヌス』を専用武器として所持。元の世界とは違い、ロンディニウムの市長として君臨し、市民から絶大な支持を得ている。世界を征服するという野望を持っていたり、割と本気でリアンノンを口説いていたりと、アロウンを凍り付かせる場面も。アルサルとは口喧嘩が絶えないが、戦友として認め合っている。戦後、異世界の『ダーンウィン』をアルサルから譲り受けた。 リディア 声 - 沢城みゆき 今作から自軍で使用可能となった一人。『妖剣カラミタス』を専用武器として所持。元の世界と同様、ルブルムの司令官であることに変わりはないが、アヴァロンの面々と関わったことで、部下の失態を不問に処したり、オクタヴィアへの想いを包み隠さず吐露するなど、残虐な部分が少々なりを潜め、性格が丸くなった。また、オクタヴィアと仲の良いモルガンに嫉妬しており、対抗意識を燃やしている。戦後、異世界の『エドラム』をオクタヴィアを通してアロウンから譲り受ける。 ドルウク、クレオン、レクトール 声 - 楠見尚己、樫井笙人、うえだゆうじ いずれも、『大いなる意思』によって呼び出された存在。元の世界へと戻ろうとするアロウン達の前に立ち塞がり、黒色へと変じた『パラディウムの塔』にて激しい戦いを繰り広げる。前作と変わらず、塔の仕掛けとオベリスクを用いて卑劣な行動をとるが、最終的に全員消滅させられる。 偽アロウン、偽アルサル、偽リアンノン 声 - 大川透、石井真、後藤邑子 ワープ装置を使用した際に読み取られた情報から、オベリスクの力を用いて作り出された複製体。アルサルの複製体が本人より賢かったせいで、ガイウスに見破られる。アヴァロンの面々全員の複製体が作られてしまい、敵対。敵に回すと恐ろしいという事実を再認識させられる戦いとなる。 メルカディス 前作で猛威を振るった『天上世界の絶対殲滅兵器』。今作ではレクトールの取り巻きとして二体同時に登場。 エフェメリス 12精霊の手によって『呪われた装置』へと変じてしまった、かつてミルディンが所持していた世界を創造する魔導具、『天球儀』。アヴァロン城の塔、最上階に設置されていた。『大いなる意思』そのものであり、今作の異世界を創造してしまう原因となった。蜘蛛のような外見をしている。12本の因果の糸で構成されている世界のために、攻撃が通らなかったが、アロウンがリアンノンと共に13本目の因果の糸を紡ぎ出したことで世界の理が覆されたため、撃破、封印される。
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